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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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積雪の桑谷山

今日は珍しく降雪しており、岡崎でも10cmほど積もりました。
本日も半ドンでしたが、いつもと違って車の交通量が少なく快適な交通状況でした。(嬉)
帰りに桑谷山へ上がって散策を楽しんできました。
いつもの景色が、とても明るい空間に変わっており、楽しく散策できました。


名古屋は年に1~2回積雪することがある事は知っていましたが、三河にも積もることがあるんですね。
いつもの散策路が明るくなり、楽しく散歩できました。
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つづきはこちら

マタギについて

帰宅すると、アマゾンから本が届いていました。
熊谷 達也さんの森シリーズを読んでから、マタギについてもっと知りたくなり、こんな本を購読してみました。
ズバリ、素敵な本でした!
写真も沢山掲載されており、とても分かりやすくマタギという文化が紹介されており、森シリーズ内に記載されていた事はこういうことだったのかと理解を深めることが出来ました。
内容も素晴らしいのですが、著者がその世界に体当たりでぶつかり、マタギの人達がそれを受け止め・受け入れ、人と人が繋がっていく過程を感じ取ることができ、そこも素晴らしかったです。


著:田中 康弘
作:マタギ 矛盾なき労働と食文化

あぁ、阿仁とはどんな場所なんだろう?
どんな人達が暮らしているのだろう?
東北を旅してみたい・・・

※これは是非、図書館において欲しい本で、飽食の人々にこそ読んで欲しい本です!
 

午後に急いで

今日は半ドンだったので、午後から自宅から一番近いであろう(違うかな?)ヘブンスそのはらへ行ってみました。
数時間しか滑れないけど、今シーズン1回しか滑っておらず(しかも11月・・・)、このまま行かずにシーズンが終わりそうな予感がしてきたので、思い切って行ってみました。
到着してみると2時間程しか滑る時間が無かったので、急いでロープウェーに乗りゲレンデへ上がったのでした。
ノンストップで目一杯滑り、久しぶりの感触を楽しみました。
午後だけでも時間が空くようなら、思い切って出かけてみるものですね。
最近は、尻が重いというか、決断と行動力が欠如しているというか・・・
半ドンだと、つい午後はゴロゴロしたくなってしまいます。
はぁ~情けない。


雪が舞い散る中にいること自体、久しぶりだな~
今日は、恵那山も見えない天候でしたが、その分ゲレンデは柔らかで鈍った身体には助かりました。
最南信でこの様な状況なので、どこのスキー場も週末は良い状態でしょうね。

※明日はセンター試験ですので、受験生の皆さんは気をつけ会場へ向かって下さい。
 がんばれ!

つづきはこちら

人生万歳!

今日は、早めに上がり映画を見に行ってきました。
ウッディーアレン監督の人生万歳という映画です。
この作品もNYが舞台(久しぶりなのかな?)のコメディーで、監督の作品らしさに溢れており、楽しかったです。
監督はボリス役で出演したかったんじゃないのかな~?

監督曰く
「人生で起こることの90%は運に左右される。
故に、人生には厳しいことばかり起こる。
だから、もし自分を幸せににする方法を見つけたのなら、そのチャンスを生かすべきなんだ。
たとえ周りの人からおかしく見えるような恋愛関係でも、当事者にとってうまくいくのなら、それはそれでかまわない。
人生の他の要素についても同じだ。
誰かの権利を侵害したり、傷つけたりするのは良くないことだけど、そうじゃなければ、社会の伝統から多少ずれていても、気にする必要は無い。
その人の人生がそれで幸せになるのなら、それでOKなんだよ。」


ウッディーアレンの監督40作品目だそうです。

・人と人が、対話の中で互いの意見を主張した時、意見が合わないのは当たり前。
・それでも互いに認め・受け入れ・許し、心の落ち着く場所を求める。
 その姿はまさに人の業を肯定する落語に通じるように思う。
・人生に行き詰まりを感じた時、コメディーというフィルターを通して世の中を見てみれば、案外大
 した事ではないことに気づくかも!

散歩中、春色を見つけた

今日のお昼はポカポカ陽気でしたので、近所の公園を散歩してきました。
すると、梅が咲いているではありませんか!
こんな時期に咲くこともあるんですね。
春色を見つけることが出来て、ラッキーなお昼休みでした。


カモ達の日向ぼっこラインが、本日もビシッときまっていました。


紅梅(獅子頭)の蕾が開き出していました。
澄んだ青空に、ピンクが映えてキレイでした。


色が少なくなる冬に、春色を見つけると嬉しくなりますね。
陽光の下の春色は、格別だ!

氷結の森

森シリーズ第三弾を読んでみました。
邂逅の森相剋の森ときて、今度は氷結の森です。
前2作と、ガラッと趣が異なる内容でした。
昔、阿仁のマタギをしていた主人公の矢一郎が、日露戦争に翻弄され阿仁を出て南樺太で生活を始めて10年が過ぎていた。
矢一郎は、義理の弟の辰治に不条理な恨を抱かれており、それが阿仁を出た理由だった。
辰治も矢一朗を殺すために阿仁を出て、南樺太まで嗅ぎ付け追いかけてきた。
矢一郎は、自分のもめ事にニブヒ民族の友であるラムジーンの娘タイグークが巻き込まれ、ジャコの谷口に誘拐されてしまったことに責任を感じ、ラムジーンに娘の奪還を誓う。
厳しい気候の中で複雑に絡みあう民族・政治情勢に翻弄されながらも、間宮海峡を越えアムール川河口の街までタイグークを奪還しに向かい、彼女を家族がいる樺太に連れ帰ろうとするのだが・・・
という内容で、面白く読むことが出来ました。



著:熊谷達也
作:氷結の森

何だか、捕虜となってしまった仲間達を奪還しにいくランボーを思い出しました。

相剋の森

邂逅の森」に引き続き、こんな本を読んでみました。
2010年は、里に熊出没が沢山確認された年で、隣の豊田市でも養蜂箱が荒らされたとのことでした。
そこで年の最後に手にした本が、「相剋の森」でした。
「邂逅の森」の主人公:松橋富治のひ孫達の世代(つまり現代)の話で、「邂逅の森」の後に引き続き読んだので、話が繋がり易く、すぐに入り込むことができ面白かったです。
富治のひ孫にあたる美佐子(ライター)が、ある猟師の言葉「山は半分殺して、ちょうどいい」の意味を知るべく、猟師達を取材し時には行動を共にすることで、猟師達と山との係わり合い方を理解し、その言葉の意味を感じ取っていく話です。


著:熊谷達也
作:相剋の森

・山は半分殺してちょうどいい。
 山を半分殺すかわり己の欲も半分殺す。
 山から恵みをいただく代わりに、山を護らねばならず、山で暮らす必要がある。
・異種間の「共生」を叫ぶ前に、「共死」という前提に蓋をするべきではない。
・ヒトという動物が持つ、払拭できない本質に、狩猟に伴なう快楽があるという事実を忘れてはい
 けない。
・熊を撃たなくても、現代は腹を満たす事はできる。
 しかし、食料という物の話ではなく、申し訳ないと思いながら、クマを追い仕留める行為そのもの
 が、生きる力を与えてくれる。
・自然保護や環境保全と狩猟を、2項対立させるのではなく、
 適度な狩猟ではびくともしないだけの、豊かな自然の実現を目指すべきなのでは。


※TVでは、クマは奥山のブナ枯れが原因でドングリの実りが減ったため、里に食料を求め下り
 て来たと報道していた。
 それを聞いて、なんとなく腑に落ちなかったことをblogに記した記憶があるが、事はそんなに単
 純なことなのだろうか?
 それが山で生活する人々の、正直な感想・見解なのだろうか?
 その前に、そもそも山とはどこから山で、奥山はどこから奥山なのだろうか?

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