先週から天気予報では、曇りや雨予報が続いていますね。
幸いにも私の住む地域での豪雨は1日だけ見舞われただけで、たいした被害も出ていません。
そこで、今朝は久しぶりに朝漕ぎを楽しんできました。
今朝は、梶島への往復を楽しむことにしました。
南からウネリと風が入り、徐々に海況が難しく変化していきました。
序盤は行けそうだと思っていたのですが、徐々に白波が所々に立つようになり、ウネリも大きくなってきたので一度引き返し、海峡が落ち着くのを湾内で待つことにしました。
30分位すると、白波も消え海況が少し落ち着いてきた様だったので、チャンスと思い再び梶島へ進路を向けました。
すると、スナメリがのんびりと10m間隔位で浮き上がりながら、フネの前を横切って行きました。
おぉ、メリーちゃん・・・って、無視ですか~!
つれない態度に変わりはありませんが、初めてゆっくり泳ぎ続ける姿を見る事が出来て、ちょっと感動しました。
(いつもは遠くでプハッとやって、すぐいなくなっちゃう・・・)
梶島に近付くと、干潮時間が近く・南からのウネリが復活し・東から風が吹き始め・雲は北から南へと流れていくという分かりにくい状況に変化し、白波が再び立ち始めました・・・
ちょっと緊張しましたが、無事に梶島に到着し、再び海況が落ち着くのを待つ事にしました。
上空には、海保?県警?のヘリが佐久島方面から大島方面へ向って飛んで行きました。
今日は、寄道せずに戻ろうと思いました。
40分位すると、白波も減り潮の流れも緩やかになってきた様なので、戻る事にしました。
最初は、どんなものかと緊張しましたが、漕いでみると大丈夫そう・・・
復路は東からの風の影響か波も東からに変化しており、往路よりも楽に早く戻る事が出来ました。
上空には、先程のヘリが引き返して来ました。
スタート地点に近付くと更に海況は落ち着いてきましたので、近くの水門へ寄道してから戻りました。
梶島を振り返ると、すっかり落ち着いた海峡を漁船の軍団が列をなして、沖島方面から佐久島方面に向って凄い勢いで走り抜けて行くのが見えました。
何を獲りに、すっ飛んで行ったのでしょう?
久しぶりに緊張する場面もあったけれど、スナメリに会えたし、パドリングの感触も良かったし、無事に漕ぎきれたし、満足な朝漕ぎでした。
いつもの様に、暗い内からフネの組み立てを開始しました。(左写)
(先日購入した、
ダブルアクション・ハンドポンプを使用してみました。
もう、感動するぐらい楽に空気が充填出来ました!
今まで、オレは何をやっていたんだ・・・orz)
今朝は、久しぶりに美しい朝日を浴びることができました。(中写)
しかし、太陽が高くなるにつれ、スグに雲の中へと隠れてしまい、曇天となってしまいました。
スナメリのメリーちゃんに遭遇しました。(右写)
眼前を、ゆっくり通り過ぎていきました。
この様な状況は初体験だったので、ちょっと感動しました。
(が、良い事の次には、悪い事が待っているわけです・・・
しかし、無事に帰れているので、結果いい勉強になりました。)
※前回、
ダメダメだったパドリングだが、今朝は何となく良い感じで漕げた様に思う。
漕ぎ味の軽さが復活した気がする。
(今朝は、短い距離しか漕いでいないので、そう感じるだけか?)
前回は、始めから漕ぎの軽さを感じなかった。
やはり手漕ぎだったのだと思う。
夜景モード+三脚で撮影したら、三日月が満月の様に写りました。
この撮影方法なら、私の小さなデジカメでも星が写ることを初めて知りました。
短い時間でしたが、美しい日の出を拝むことが出来ました。
海況が難しかったので、今朝は梶島への往復コースを楽しむことにしました。
スナメリが、のんびりとフネの前を通り過ぎていきます。
いつもはスグに姿を消してしまうのに、珍しい事もあるものです。
こんなサプライズに出会えるのも、ヤカックの良いところかも知れません。
島に近付く程に白波が立ち始め、海況は難しさを増し少し緊張しましたが、無事に到着しました。
到着後、海況が落ち着くまで暫し待ちました。
上空をヘリが飛んでいきます。(佐久島方面→三河大島方面)
沖島方面(東側)から風と波が来る様に海況が変化し、白波も治まってきましたので、戻ることにしました。
復路は、思いのほか楽に早く戻る事ができ、海峡も益々落ち着いてきましたので、近くの水門へ寄道することにしました。
上空では、先程のヘリが引き返してきました。(三河大島方面→佐久島方面)
水門の出口は、堆積した砂で浅くなっており、底を見ながらプカプカ漂うことができ、居心地が良かったです。
前回と異なり、今朝は良い感触でパドリング出来ました。
パドリングを色々と試しながら、スタート地点へ戻りました。
少し緊張する場面もあったけど、スナメリに会えたし、パドリングの感触も良かったし、無事に漕ぎきれたので、満足な早朝の海上散歩でした。
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