今日は、雨が断続的に勢いよく降る天候でした。
帰宅する際、アマサギを見かけました。
アマサギは、チュウサギと同様に夏鳥で、南西諸島等から飛来してくるそうです。
西南日本では越冬する個体もいるそうです。
夏羽は頭から胸にかけて亜麻色が現れますが、冬羽は全身白色になるそうです。
☆冬羽時期のチュウサギとアマサギの見分け方
(両方共夏鳥なので、冬羽の姿を見ることは稀なのかな?)
・チュウサギの方が体が大きい
・チュウサギの嘴は夏羽時期は黒い部分が多く、冬羽時期になると黄色い部分が増えるが
嘴先に黒い部分が残るらしい。
対して、アマサギの嘴は、年中黄色いそうです。
・チュウサギもアマサギも、足と指の色は年中黒いそうです。
しかし、写真に移る個体の足が、黄色く見えるのは気のせいか・・・謎?
(因みに、アマサギ♂の婚姻色は嘴や足は朱色、目先は赤紫色に変色するそうです。)
嘴や足の色が変わる・・・
季節で変わったり、婚姻色だったり・・・
どうしてそんな事が出来るのだろう?
あぁ、ふと思ってしまった・・・
こりゃあ、どの様な組織に何が起き変色するのか調べなければなりませぬ。
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