今日は、雲は多めでしたが晴れ間も出る、よい天候でした。
今朝は、桑谷山でスロージョグをしました。
林道で時々ヘビを見かけるのですが、本日は色彩が鮮やかなジムグリの幼蛇(50cm位)とシマヘビ(1m以上)を見かけました。
ジムグリを見かけた時は、一瞬頭がちぎれて無くなってるのか?と思ったのですが、頭部が小さいのか?頚部が太いのか?頭部と頚部のくびれが無いため境目が分かり難いだけでした。
明るい赤茶色に黒い模様という鮮やかな色彩をしており、頭部には特徴的なV字の模様が認められました。
色彩は派手目でドクドクしいのですが、毒は無く、性格もおとなしいとされている様です。
そして、成熟するにつれ、この特徴的な色彩はくすみ、地味な色彩へと変化していくそうです。
ジムグリの幼蛇です。
地中に潜ることが多いそうで、地潜りが名前の由来だそうです。
写真の個体は、車にでも轢かれてしまったのでしょうか?
近付いても動かず、何となくヘビの姿勢に違和感を感じました。
※ヤマカガシといい、ジムグリといい、幼蛇の色彩が鮮やかなのは何故なのでしょう?
また、アオダイショウやシマヘビの幼蛇は、マムシを連想させる姿のものもいるそうです。
毒があるから近寄るんじゃないよ!、という主張なのでしょうか?
目立つと、外敵に狙われやすいとも思えるのですが・・・謎?
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