朝の散歩をしていると、砂利道をモニョモニョと横切っている物体を見かけました。
蛍光色の様な鮮やかな色味で、長さは約7cm、太さは小指ほどで、砂利道の上ではかなり目立つ存在でした。
帰宅後に調べてみると、スズメガの幼虫でした。
コエビガラスズメの幼虫です。
尾部に1本角がある大きな幼虫は、スズメガの幼虫の特徴なのだそうです。
珍しい幼虫ではないそうですが、初めて見たので暫し見入っていました。
※昆虫は、成長過程で目的を成すために変態していくわけですが…
ふと思ったのですが、細胞や組織単位では、どの様に変化しているのでしょうか?
成長の過程で、ある時期になるとそれまで存在していなかった新しい組織を作り出すという遺
伝情報を持ち、その時期が来ると幹細胞が新しい組織を作る方向に分化しだすということなの
でしょうか?
古くなる組織は、どの様に代謝されていくのでしょうか?
時間をおいて発動しだすその命令は、やはり時間が切欠となり出されるのでしょうか?
それとも、上記とは別の機構によって変態していくのでしょうか?
普段は気にも留めなかったことですが、ふと変態の仕組みが気になりました…(@_@;)?
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