10/29(sat)~11/6(sun)の間、リニモ沿線ミュージアムウィークが催されています。
昨日は、陶磁資料館へガムラン公演とバリ舞踊を観た後、愛・地球博公園へ移動し、愛・地球博記念館の見学と地球市民交流センターでの催し(馬頭琴演奏、アイヌ民族やアフリカの音楽と踊り、デニス・バンクスさんの話と歌を視聴)を楽しみました。
リニモ沿線の駅で、この様なパンフレットが貰えます。
様々なイベントが催されるそうなので、この機会にミュージアム巡りをしてみてはいかがでしょう。
※リニモは、大人¥800(小人¥400)で、1日乗車券が購入可能だそうです。
また、期間中スタンプラリーが催されており、各施設に設置されているスタンプを集めると、記念
品が貰えるそうです。
陶磁資料館での公演は、本来なら屋外で催す予定でしたが、雨天のため室内での公演となりましたが、むしろ独特の雰囲気を間近で楽しめ、これはこれで良いもんだなと感じました。
何とも言えないエキゾチックな音楽と舞踊でした。
陶磁資料館です。
雨天のため、屋外ステージではなく、室内で催しがありました。
楽市楽座という陶器の展示即売会は、早々に店じまいされていました。
「歓迎の踊り」です。
「ゴクラクチョウの踊り」です。
「森の王者の踊り」です。
ガムラン公演は「スアラ・スクマ」というグループが演奏し、バリ舞踊は「スルヤムトゥ」というグループによるものでした。
トヨタ博物館からカワイイ自動車が2台、貸し出し展示されていました。
赤い方は1955年製のメッサーシュミットKR200で、空色の方は1959年製のBMWイセッタで、共にドイツ製だそうです。
最近の車は、コンパクトカーといいながら、やたら大きくなりましたね~
※後方で演奏する方々の衣装は質素な感じなのに比べ、前方で踊られる方々の衣装は凄く華
やかなものでした。
今回の公演では、演奏グループのリーダーのみが男性で、他は全て女性でした。
踊りの細かな動きや表情の変化にも、演奏がピタリと合い、大したものだな~と感心しました。
演奏の様子を観ていると、ベースになっているリズムは、坊さんが木魚で調子をとる様に、こち
らは金属の楽器で調子をとっていました。
アンティークの家具を連想させる様々な楽器で、演奏されていました。
室内に金属音がシャンシャン響き、大変迫力がある演奏でした。
踊りは衣装も踊り方も妖艶でどこかエキゾチックな雰囲気があり、何がそう感じさせるのかな?
と思いながらボ~と見とれていました。
「ゴクラクチョウの踊り」の左写の女性は、容姿も踊りも大変美しく魅力的でした。
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