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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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星はキレイでしたが・・・

昨夜は綺麗に星空が見えていたので、今朝は朝焼けが楽しめるかなと思い、スロージョグでいつものポイントまで出かけたのですが、北から南へ雲が流れる状況は変わらず、あまりパッとしない日の出でした。
日がカーと輝きだす直前が良いタイミングのようで、ちょっと時間が早すぎるのかな・・・
また、東側に雲が掛かっていても、太陽の上昇と伴に西側の雲がピンクに染まりだしていることもあるから、東側ばかりに気を取られていると見過ごしていることもあるようです。
今朝は、帰着する頃になって西側の入道雲がとても綺麗なピンク色に染まっていました・・・
雲の形や位置が刻々と変化していくので、最近は綺麗な朝焼けが見れていません。


空に雲は見当たりませんでしたが、季節が秋に近付いたり月光が少ないこともあって、暗い空間でした。
その分、星は綺麗に見えましたよ。


もうすぐ新月なのかな?
シャープなお月様でした。




東の空です。
北から南へ、ゆっくりと雲が流れて行きます。
つい1~2ヶ月前は、この時間帯に素晴らしい朝焼けが楽しめたのですが、今の季節では早過ぎるようです・・・


そんな中でも、この辺りの雰囲気が良かったかなと思うのですが、実はこの後の日が輝きだす頃の方が、美しい空が楽しめたのでした・・・


太陽が輝きだす中、いつもの公園でストレッチをし、写真と反対側(西側)へ振り向くと、入道雲がとても美しいピンク色に染まっていました。

※東側を楽しんだ後に、西側が見やすい場所へ移動し、暫く待ってみるのも良いかも・・・
 って、そんなことしている時間は無いだろうな・・・
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帰りにゆっくり(三味線の音に惹かれる)

今日も予報に反し、まずまずの天候でした。
帰宅時に、少しだけスロージョグして帰りました。


最近は、日が沈む時刻が早くなりました。
そろそろ、夏も終わりですかね・・・
近所の魚屋の横の家から、三味線を練習する音が漏れていた。
始めたのかな?
久しぶりに聞く三味線の音って、いいものですね。
ちょっと、やってみたい気もします。

※カヤックのシートの形状を変えて、快適なのもに調整したい。
 幸いにも、シートの心材が簡単に取り出せるので、やりようはあると思う。
 さて、どうするか?
 

早朝の海上散歩(スナメリのメリーちゃん現る!)

先週から天気予報では、曇りや雨予報が続いていますね。
幸いにも私の住む地域での豪雨は1日だけ見舞われただけで、たいした被害も出ていません。
そこで、今朝は久しぶりに朝漕ぎを楽しんできました。

今朝は、梶島への往復を楽しむことにしました。
南からウネリと風が入り、徐々に海況が難しく変化していきました。
序盤は行けそうだと思っていたのですが、徐々に白波が所々に立つようになり、ウネリも大きくなってきたので一度引き返し、海峡が落ち着くのを湾内で待つことにしました。
30分位すると、白波も消え海況が少し落ち着いてきた様だったので、チャンスと思い再び梶島へ進路を向けました。
すると、スナメリがのんびりと10m間隔位で浮き上がりながら、フネの前を横切って行きました。
おぉ、メリーちゃん・・・って、無視ですか~!
つれない態度に変わりはありませんが、初めてゆっくり泳ぎ続ける姿を見る事が出来て、ちょっと感動しました。
(いつもは遠くでプハッとやって、すぐいなくなっちゃう・・・)
梶島に近付くと、干潮時間が近く・南からのウネリが復活し・東から風が吹き始め・雲は北から南へと流れていくという分かりにくい状況に変化し、白波が再び立ち始めました・・・
ちょっと緊張しましたが、無事に梶島に到着し、再び海況が落ち着くのを待つ事にしました。
上空には、海保?県警?のヘリが佐久島方面から大島方面へ向って飛んで行きました。
今日は、寄道せずに戻ろうと思いました。
40分位すると、白波も減り潮の流れも緩やかになってきた様なので、戻る事にしました。
最初は、どんなものかと緊張しましたが、漕いでみると大丈夫そう・・・
復路は東からの風の影響か波も東からに変化しており、往路よりも楽に早く戻る事が出来ました。
上空には、先程のヘリが引き返して来ました。
スタート地点に近付くと更に海況は落ち着いてきましたので、近くの水門へ寄道してから戻りました。
梶島を振り返ると、すっかり落ち着いた海峡を漁船の軍団が列をなして、沖島方面から佐久島方面に向って凄い勢いで走り抜けて行くのが見えました。
何を獲りに、すっ飛んで行ったのでしょう?
久しぶりに緊張する場面もあったけれど、スナメリに会えたし、パドリングの感触も良かったし、無事に漕ぎきれたし、満足な朝漕ぎでした。


いつもの様に、暗い内からフネの組み立てを開始しました。(左写)
(先日購入した、ダブルアクション・ハンドポンプを使用してみました。
 もう、感動するぐらい楽に空気が充填出来ました!
 今まで、オレは何をやっていたんだ・・・orz)
今朝は、久しぶりに美しい朝日を浴びることができました。(中写)
しかし、太陽が高くなるにつれ、スグに雲の中へと隠れてしまい、曇天となってしまいました。
スナメリのメリーちゃんに遭遇しました。(右写)
眼前を、ゆっくり通り過ぎていきました。
この様な状況は初体験だったので、ちょっと感動しました。
(が、良い事の次には、悪い事が待っているわけです・・・
 しかし、無事に帰れているので、結果いい勉強になりました。)

※前回、ダメダメだったパドリングだが、今朝は何となく良い感じで漕げた様に思う。
 漕ぎ味の軽さが復活した気がする。
 (今朝は、短い距離しか漕いでいないので、そう感じるだけか?)
 前回は、始めから漕ぎの軽さを感じなかった。
 やはり手漕ぎだったのだと思う。

つづきはこちら

雨上がりに、ヒナに会う(♪黄昏のビギン)

昨夜は激しい雨が降りましたが、今朝は止んでいましたので、少しだけスロージョグしてきました。
いつもの公園で、今年もヒナを見かけることが出来ました。
昨年は2羽生まれたのですが、今朝は1羽しか見かけませんでした。
いつも思うのですが、ヒナといえば親といるものと思いがちですが、私が見かける時にはいつも親から離れて別行動をしています。
まだ手の平に乗れそうな大きさなのですが、既に親離れしたということなのでしょうか?
少し観察してみると、捕食も危険回避も上手に行っていました。
昨年の2羽同様に、元気に育って欲しいものです。



涼しくて静かな、とても走りやすい朝でした。
花数は少ないですが、まだスイレンも綺麗に咲いていますよ。
今年もアイガモのヒナに出会えました。
泳ぐスピードがまだまだ遅いためか、逃げる際は見事な潜水で身を隠します。
この先、オス・メスどちらの色に変化するのかな?
ちょっと、楽しみです。



子供の頃は、まったく分からなかったけど・・・
まぁ、年を取ったという事ですかね(笑)

曇天の下、我思ふ(憧れのアメママン)

少し気温が下がってきましたね。
昨日は、予報に反し雨が降りませんでしたが、今日はどうなるでしょうか?
今朝も少しだけスロージョグしてきました。
玄関を出ると、昨日と異なり爽風があり、湿度を感じない空気でした。
気温も少し下がっている様で、最近動きにくくなってきていた体には嬉しい朝でした。


昨日よりも更に雲の量が増えたため、朝焼けは見られませんでした。
空が暗いので、公園ではまだ明かりが灯っており、人も疎らでヒッソリとした園内でした。
しかし、私は根が真っ暗なので、こんな雰囲気の方が心が落ち着き、集中できて好きだったりします。

※昨日、鳥人間コンテスト2011がTVで放映されており、間寛平さん(62)が出場されていました。
 なんと、この日のために体重を1ヶ月で8kg絞り、ペダリング時の出力と持続時間も上げてき
 たとのこと。
 やると決めた事を貫徹しようとする強い心と行動力には、いつも感心させられます。
 しかも、笑顔を忘れていないところがスゴイ。
 心が弱い私にとって、憧れの存在です。

 ここで一節
  御見逸れしました・・・アメママン
  カッコイイのさ・・・アメママン
  疲れた体に・・・アメママン
  そうさ、あなたはアメママン・・・ア~メマ!



秋雨前線南下中

昨日は、猛暑でしたね。
今日から秋雨前線が南下し、天候は崩れるが気温は下降してくるとのことです。
今朝も、少しだけスロージョグをしてきました。
いつも、北東の空がピンクに色付いてきますが、北から雲が南下しているせいか、何時もは染まりにくい東から南東にかけての空が、薄っすらとピンクに染まっていました。
思ったより風は無く、前線による雨雲のせいかジメッとした空気で、暑く感じました。


体が動かなくなってきているので、いつもよりも更にノロノロとスタートしました。




いつもピンクに染まりだす北東方面よりも右側(東側)から染まり始めましたが、雲が多く発色が不良でした・・・残念


東南側に見える桑谷山・遠望峰山方面が、薄っすらと染まりました。
徐々に左から右に向って、雲を染める薄ピンク色が移動して行きました。
いつも北東の景色に気を取られ、この様に変色していた事に気がつかなかっただけかな・・・?


雲が多く、発色が不良な朝焼けでしたが、そんな中でもこの辺りの薄ピンク色はキレイでした。


いつもの様に、太陽がピカーと、輝きだしません・・・(寂)
その代わりに、少しは涼しくなるのでしょうか?

ニホンオオカミは生きている

先日読んだ「まぼろしのニホンオオカミ 福島県の棲息記録」に続き、こんな本を読んでみました。
タイトルだけ見ればゴシップやフィクションを連想させますが、内容はまったく違います。
また、先日読んだ本のように疑問は疑問のままで、まったくニホンオオカミの実像に近づけない・・・というスッキリしない印象はなく、ニホンオオカミや山犬の姿を少しだけ想像することが出来るようになりました。

在野の野生動物研究家である著者は、1997年から山犬の調査を始め、2000年7月8日の夕刻にニホンオオカミらしき動物に出会う。
その動物が何だったのか?ニホンオオカミとは何か?山犬とは何か?を知るために、自ら山中を歩き回り・観察し・資料を採取し・聞き込み調査し・文献を調べ・専門家に意見を伺う等することで様々な角度から検証し、真実に近付こうとする著者の約10年間に渡る研究記録です。
しかし堅苦しい読み物ではなく、一般読者にも読みやすいようにとの配慮から、文体は科学論文の形式をとらずに非常に読みやすいものとなっており、一気にのめり込んで読み終えることが出来るとても面白い作品でした。

著者の野生動物の真実に近付こうとする情熱と行動力、そしてもし絶滅種が生きているならば、今何かしらの手を打ちその種の保存に努めるべきであろうという熱い思いには、感服いたしました。


著:西田 智
作:ニホンオオカミは生きている

著者が目撃したニホンオオカミらしき動物の写真や、以前から見てみたかった、東大や和歌山大にあるニホンオオカミの剥製や、オランダのライデン博物館にある基準標本(ヤマイヌ)等の写真も掲載されています!

※・分類学というのは、思った以上に難しい学問なんだということを知った。
  (形態学・生態学・行動学等が総合的に判断され、分類されるのだそうだ)
 ・「まぼろしのニホンオオカミ 福島県の棲息記録」を読んだ際に抱いた疑問の中に、江戸後期
  や明治初期の人達はこれがニホンオオカミ、これは犬、これはそれらの交配種等と容易に区
  別できていたのだろうか?というものがあったが、やはりそれは困難だった様だ。
  (当時、西洋ではこの分野の分類学は存在したが、日本ではほとんど無かった様子)
 ・江戸後期・明治初期における狼の呼称と人との関係について
  一般の人の多くが、狼の姿を見たことが無かったが遠吠えは聞いたことがあるので、その存
  在は知っていた。
  猟師や山師等、山で生業を立てていた人達は、時折姿を見かけ「山犬」と呼んだ。
  それが、一般の人にも広がり「山犬」と呼ぶ人が増えたようだ。
  農民は、鹿やイノシシ等の害獣を捕食してくれることから「大神」と崇め祀ることもあった模様。
  しかし、1732年に狂犬病が日本に入ることで、人と狼の関係に軋轢が生じだした。
  以後、病死や駆除等により棲息数が急速に減少していったそうだ。
 ・そしてまず驚いたのは、ニホンオオカミという言葉自体が正式に使われるようになってから、
  さほど日が経っていないということ!
  (1960年出版の原色日本哺乳類図鑑/著:今泉吉典が最初とのこと)
 ・だからシーボルトが大阪で入手し送付した、オランダのライデン博物館にあるヤマイヌという
  基準標本=ニホンオオカミとする意見と、そうではなくニホンオオカミとは異なるとする2つの
  意見が現存するのだそうだ。
  (現在、動物学会では前者の意見を採用しているとのこと)
 ・つまり、分類する最初の段階が、非常にあやふやだったようで、それが今も尾を引く形となり
  意見を二分させる原因となっているようだ。
  (現在、基準標本となるのは1個体のみと決まっているそうだが、当時はその様な決まり事は
  無かったようで、ライデン博物館のヤマイヌの資料は4つあるそうだ)
  ☆シーボルト標本について
   1839:テミンク(ライデン博物館館長)により、タイリクオオカミとは異なる新種と判断
        ⇒和名「ヤマイヌ」、学名「Canis hodophilax」とした
    1880:ハックスレーにより、新種ではなくタイリクオオカミの小型亜種と判断
         ⇒学名「Canis lupus hodophilax」とした
    1890:マイバートもハックスレーと同意見と判断
    現在 :クリス・スミーンク(ライデン自然史博物館)は、野化犬と判断
         その他にも、見解は様々・・・
 ・現在、犬とオオカミの分類で、もっとも信憑性が高い判別方法は、頭蓋骨の比較だそうで、
  DNAではほとんど区別がつかないのだそうだ。
  (ということは、死体でなければ区別できないということになり、もし生存していても確認は困
  難ということか・・・いや、CTという手もあるか?)



※後日、東山動植物園へシンリンオオカミの観察をしに行きました。
 ニホンオオカミはタイリクオオカミと比較すると小型で、容姿も行動も異なる点が多々あったの
 ではないか?という考え方もあるそうですが、それならば似ている点もあるはずだと思い、観察
 したくなった次第です。
 8頭飼育されており、様々な行動や表情を観察することができ、この本に記されていたニホンオ
 オカミの特徴と一致する点を幾つも確認する事ができ、肉眼にはこの様に映るのだということが
 分かりました。
 驚いたのは、多様な表情を見せることでした。
 本に掲載されていたヤマイヌの標本は、いずれも吊り上った表情をしていましたが、シンリンオ
 オカミも似たような表情をすることがあり、かと思えば大変温和な表情を見せたりと、表情豊か
 なことに驚きました。
 個性も様々ある様で、一頭一頭行動にも特徴が認められました。
 ニホンオオカミはどの様な動物だったのだろう?と、シンリンオオカミを観察しながら思いを馳
 せる一時は、楽しい時間でした。

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