日々の出来事を綴るblog
(兼、趣味の備忘録)
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今朝も、幻想的な空を楽しむことが出来ました。
フェニックス現る!
刻々と変化する色の中で、この辺りの色彩に惹かれました。
※今日は、長崎に原爆投下された日ですね。
66年前の8月9日 午前11過ぎです。
私は、日本人が日本国の未来を想い、自らの手で憲法を制定して欲しいです。
現憲法と重複している部分が多かろうが、多少欠落していようが、振り返ったら間違った箇所
が見つかろうが、それでも日本人の思考の基軸となり、責任の支柱となると思うのです。
誤りや不適な箇所は必ず出てくるでしょうが、改正を繰り返すことで成熟したものとしていく
より方法はないのではないでしょうか。
複雑な世界情勢の中で、自らの考えや行動を、日本人としての覚悟をもって決められる環境が
欲しいのです。
自分達はどう生きるべきか、どんな未来にしたいのか、その方向性を国民に示す一役を担うも
のが憲法であり、そこに自分達が決めた事なんだという責任と覚悟が自覚できなければ、自信
を持って生活出来なくなるばかりのように思うのですが・・・どうでしょうか?
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今朝は、少し風が吹いて走り始めは快適でした。
雲が少なかったので、すぐに朝日が輝きだしました。
今日も暑くなりそうです。
一昨日の様な幻想的な朝焼けになるには、ある程度厚い雲が掛かり、それが流動する必要があるようです・・・残念
自分の好きな、濃いピンクと紫が混じる時間帯は、短いものですね。
私はカメラのことは無知ですが、ご来光など空の様子を撮影されるカメラマンの方々が早くからスタンバイし、チャンスを逃すまいとバシバシ撮影される気持ちが少し分かりました。
あれがピークだったという事は、その時が過ぎて、振り返って、初めて分かるものなのですね。
※今日は立秋だそうで、暦の上では暑さのピークはこの時期になるそうですが、さて、今年の残
暑はどの様な具合となるのでしょうか・・・?
今朝は、昨日より雲が少ない天候でした。
既に太陽が眩しく、気温の上昇を感じています・・・
今朝は、公園でストレッチをしていると、カブトムシがブ~ンと飛んで来て、目の前の松の木にピタッととまりました。
何故だか、その様子がスローモーションのように見えていました。
見事なランディングに、思わず「ウマイ!」と言ってしまいました。
朝から、昆虫の驚くべき能力を見ることが出来ました。
酷暑に耐えて、頑張っているすべての皆様へ
こんな本を読みました。
以前に著:吉村昭さんの「
羆嵐」という小説を読んだのですが、その内容は大正四年の暮れに北海道苫前村六線沢で起きた「獣害史最大の惨劇苫前熊事件」が題材になっています。
その題材を記したのが、今回読んだ本の著者です。
林務官となり事件の真相究明が必要と感じていた著者が、昭和三十六年の春に事件地を管内にもつ古丹別栄林署に転任となったのをきっかけに、事件関係者の証言を聴取し、残された資料を考察し、昭和三十九年に第一作「獣害史最大の惨劇苫前熊事件」としてまとめ上げたのだそうです。
今回読んだ本は、災害発生から八十年にあたる年に、内容を充実させ出版された作品です。
当時の事件の内容が、大変分かり易くまとめられているだけでなく、事件関係者や事件地のその後の変遷や、捕殺された人食い熊がどの様に処分されたか、当時の事件の扱われ方(新聞)や、後年の扱われ方(小説・演劇・TVドラマ・漫画)などについても記されています。
著:木村盛武
作:慟哭の谷
※非常に簡潔に事件とその後の変遷がまとまられており、内容が把握し易く、読み易い作品でし
た。
著者の、事件の真相究明とその記録への情熱と行動力には、感服致しました。
今日は、岡崎観光夏まつり第63回花火大会(PM6:50~PM9:00)のため、強制的に全員半ドン予定です。
車の渋滞等で帰宅困難者が出るから、というのが表向きの理由です。
のん兵衛の皆さん、川に落ちないように気をつけて下さいな。
カヤックで救助になんか、行けませんよ。
今朝は昨日と異なり、玄関を出ると湿気でムムッとしていました。
昨日と同じコースを選択し、朝焼けを楽しんできました。
それはもぅ、素晴らしかったです。
今朝は風が無かったので、空を厚い雲が覆ってしまい、辺りは暗かったです。
東の空の雲の切れ間から、ピンク色の空間が顔を覗かせ始めました。
そこから、朝のマジックアワーが展開されました。
20分位でしょうか?
空がピンク色に輝き、そして静かに空色へと落ち着いていきました。
桑谷山・遠望峰山頂には、雲がペタッと張り付いていました。
あっという間に、日常へ引き戻されました。
今日は、広島に原爆投下された日ですね。
66年前の8月6日 朝8時15分です。
福島第一原発による放射能汚染問題を抱えてしまった今、核エネルギーの利用に対する自分なりの見解を再認識しながら、広島平和式典を見ていました。
今朝は風が少し吹いており、涼しい中でのスロージョグを楽しむことが出来ました。
雲が風で吹き流されているのが分かり、空が普段より明るく感じました。
いつものコースを少し外れ田園地帯に行ってみると、とても美しい空模様を見ることができ、しばしボ~と風に吹かれながら眺めてしまいました。
心地良い時間を、楽しむことが出来ました。
東の空から、雲が押し流されていきます。
神秘的な空模様が、用水路の水面に映り、心地良い風が吹き抜けていきます。
桑谷山・遠望峰山に、ガスが掛かり始めました。
素晴らしい空模様を楽しんだ後は、いつものコースに戻り、ストレッチをして帰りました。
※ハムスト~臀部にかけて、筋肉が張っている。
これは、先日の早朝カヤックが原因なのだが、パドルを変えたらこの辺りの筋肉をより使うよう
なパドリングに変化したということか・・・謎?
少し痛いが、前屈しながら集中モミモミ。
犬と目が合う。
(以下、犬の声は本人の希望により割愛させていただきます)
・・・そうか、ここにはキレイなお姉さん、いないもんな。
分かるよ、その気持ち。
・・・エッ?一緒にここでウ〇コするかって?
オイオイ、これでも人間だよ。
オレはここじゃ出来ないよ。
軟弱者の現代人と笑っておくれよ・・・
まぁ、山中でなら、たまにしちゃうんだけどさ。
・・・お前に、言われたくないよ。
じゃあな。
とまぁ、こんな他愛も無い会話をテレパシーで交わし、お互いの家路に着いた。
昨夜、こんな本を読み終えました。
昔、本州にニホンオオカミが棲息していたことは聞いたことがありました。
国立科学博物館を訪れた際には、剥製を見たりもしました。
そこで、ずっと疑問に思っていたことが2点ありました。
・江戸時代や明治時代の人々は、これがニホンオオカミ、これは犬、これはニホンオオカミと犬と
の交配種等、容易に判断出来たのでしょうか?
つまり学問的にニホンオオカミと識別出来たのでしょうか?
⇒何故なら、標本剥製を見た限りでは、自分では区別できないだろうと感じたからです。
・なぜ標本剥製等の資料が、ほとんど残っていないのでしょうか?
(現在、日本にある標本剥製は、国立科学博物館・東京大学・和歌山大学の3体のみで、他に
大英博物館等にあるそうです)
⇒かつて沢山棲息し、人との係わりがあったのならば、毛皮や骨等だけでももっと現存している
はずでは?と思うからです。
そこでこの本を手にしたのですが、いきなりショッキングなことが記されていました・・・
あの国立科学博物館の標本剥製は昭和30年代に作り直されたもので、改作前の姿は大変貧弱で、犬骨が使われていたと・・・
はぁ~?・・・何だソレ?
言葉が見つからない・・・
そこで、この様な扱い方をするという事は、剥製を作成した当時(明治時代)、これがニホンオオカミ・これが犬・これは交配種というハッキリとした識別がやはり困難だったのでは?と改めて思うのでした。
いったい、ニホンオオカミとはどんな動物だったのでしょう?
何だか、とてもミステリアスで儚い存在のように思えてきました。
著:藤原 仁
作:まぼろしのニホンオオカミ 福島県の棲息状況
過去の様々な記録を丹念に調べ上げ、様々な角度からかつてのニホンオオカミの生息状況や人との係わり等を考察しまとめ、ニホンオオカミの実態に近づこうとされる著者の姿勢には、感服いたしました。
しかし、この分野への様々な疑問は、疑問のままで予想の範疇を脱していない事が多いというのが現状という事も分かりました。
この本を読んだだけでは、ニホンオオカミの姿がまだまだ見えてこないので、もう数冊他書を読んだ後、自分なりに整理してみたいと思います。