昨日は半ドンだったため、先日の
尉ヶ峰に引き続き、風越峠から富幕山へ散策に出かけてきました。
細江コースを歩いたのですが、やはり間伐がしっかりなされた歩き易いトレイルでした。
ただし景観は、ガスが出ていた事もありますが、それを差し引いてもあまり良くないなと感じました。
富幕山(563m)です。
山頂付近には、所々に残雪がありました。
奥浜名自然歩道は間伐が行き届いた、歩き易いコースでした。
風越峠の登山口から細江コースを歩きました。
杉林の中の平坦調のトレイルを進みます。
登りには親切に階段が設置されていました。
ベンチがあるポイントのすぐ下が少し開けており、北東方向の眺望が少しだけ見えました。
ベンチがあるポイントを過ぎて、少し進むと扇山林道に出ます。
扇山林道をまたいで、トレイルを進みます。
2つ目のベンチのあるポイントを過ぎると、開けたトレイルに変わります。
只木コースと細江コースの合流部です。
林道を2つまたげば、富幕山頂です。
急登も無く、1時間ほどで着くコースでした。
富幕山頂は開けており、景観図もあり、お弁当でも広げてのんびり出来そうな場所でした。
この日は少しガスがあり、眺望は楽しめませんでした。
帰路は奥山バス停方面に下ってみました。
富幕山の鉄塔と三角点です。
私の中では、富幕山といえばこの鉄塔がシンボルになっていました。
その理由は、この近辺の山座同定する際に、この鉄塔が目安になってくれていたからです。
鉄塔の裏へ周ってみると、陣座峠と瓶割峠へ続くトレイルの分岐がありました。
北東へ延び、陣座峠へと続くトレイルです。
西へ延び、瓶割峠へと続くトレイルです。
帰路は奥山バス停方面へ下ってみました。
1kmほど下った所に、展望台がありました。
建造中なのか修理中なのか?
足場が組まれていましたが、上がれました。
東方面には、富士山が見えるはずなのだが・・・あぁ残念
南東方面に見えるはずのアクトタワーですら、よく見えません・・・
山頂から1.2kmほど下ったところで林道に出ました。
林道を右方向に進み、扇山林道出合を右方向に進みました。
すると往路に使った細江コースが見えてきます。
時間があるので、扇山林道をそのまま進み、幡教寺跡へ行くことにしました。
林道から、やっと眺望を楽しむことが出来ました。
猪鼻湖が、美しく輝いていました。
冬季はここからも眺望が楽しめるので、細江コースから扇山林道へ出たら寄り道してみるのも良いと思いました。
10分ほどで、幡教寺跡に到着しました。
ここは只木コースの登山口があります。
只木コース登山口と幡教寺跡についての説明看板です。
ここから富幕山頂まで1.2kmだそうです。
幡教寺跡には石碑が立ち、広場には東屋がありました。
富幕山頂の鉄塔がハッキリ確認できます。
細江コースに戻り、帰路に着きました。
※風越峠から尉ヶ峰・富幕山共に3km弱と変わらないのだが、尉ヶ峰の方がアップダウンがあり眺望も素晴らしく楽しかった。
しかし、尉ヶ峰の方が時間がかかった。
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