最近、余りにもだらけきった心と体に、少々情けなさ感じていました。(^^ゞ
そこで先日、久々にザックを背負い、トレイルを歩いてみることにしました。
行先は、今回初めて訪れた御在所岳です。
ハイキングコースが沢山ある中で、往路は中道、復路は裏道を歩いてみました。
山麓に到着し見上げる山容がとても立派だったので、コリャ大丈夫かいな・・・?と少々不安になりましたが、何とか完歩することが出来ました。
御在所岳(1212m)は、山麓からロープウェーが掛かり、山頂には御在所山上公園(冬季はスキー場になるとのこと)が広がっていました。
眺望も素晴らしく、北側には伊吹山、東側には四日市市や伊勢湾、南側には鎌ヶ岳、西側には琵琶湖等が見渡せました。
花崗岩の掘れたトレイル、数々の大きな奇岩、素晴らしい眺望、迫力ある北谷のゴロゴロ河原と水の音、ロッククライマーが集う藤内壁・・・等々、見所が幾つもあり飽きずに歩くことが出来ました。(^^♪
※それにしても、 体力の低下は著しかったです・・・もぅ疲労困憊(>_<)
ザックを背負った途端、ウゥ重い・・・何も入っていないのに重過ぎる・・・と感じる始末。(笑)
兎に角、のんびりゆっくりと自分に言い聞かせながら、往路復路共に幾人にも抜かされながら
ヨタヨタと歩き、何とか完歩出来たといった状態でした。
情けないですが、これが怠惰な生活に浸りきった私の現状で御座います。(^_^;) デヘッ
※分からなかったポイント。
中道裏道迂回路は、裏道側からだと登りになるのだが、中道に出合う前の途中(ロープウェー
下を通過する少し手前)の道標にスカイラインへ下りるコースを示した案内が記されていた。
しかし、そのコースを見つけることが出来なかったので、またの機会にそのコースを探してみた
いと思う。
裏道にある中道裏道迂回路への分岐です。
藤内小屋から ここまでのトレールは歩き易く、10分程で到着しました。
序盤は斜度はほとんどなく、踏み跡を辿り、小沢(右写)を越えました。
(小沢の向こう側に、赤テープがありました)
踏み跡とテープを頼りに、ボチボチと登っていきます。
乗り上げた所は、ロープウェー下の少し手前になります。
この乗り上げた所に道標があり、スカイラインへ下りるコース案内が記されていました。
しかし、そのコースを見つけることが出来ませんでした。
乗り上げた所です。(左写)
道標に記されているスカイラインへ下りる案内方向を覗くと、この様な状況でした。(中写)
中道方向へ進みました。(右写)
すぐに、ロープウェー下に出ました。
ロープウェー下を横切りました。(中写)
ロープウェー下には、切り開きや送電線が通っていたので、もしかしたらこの辺りにスカイラインへ下りるコースがあったのかもしれません・・・謎???
またの機会に、探してみたいと思いました。
踏み跡とテープを辿って進むと、中道の3合目(700m)に出合いました。(右写)
中道の3合目を下ると、スグにトラロープが張られた急斜面があり、その後も急な下りがスカイラインまで続くので、ここまで上ってくる時よりも足には堪えました。(^_^;)
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