ファルトボートを手に入れた際に付属していたシートはお尻との相性が悪かった様で、数時間漕いでいると不快感が出ていました。
そこで、2年前にシートの中のアンコを自分のお尻に合わせて自作しました。
(その時の記事は、
コチラ)
自作のアンコに交換してからは、なかなか調子よく使用出来ています。(^^♪
先日、部屋を掃除をしていたところ、古いアンコが出てきました。
すっかり忘れていたのですが、自作のアンコが使用不能になった際に使おうと思い、廃棄せずに残しておいたのでした。
自作のアンコはまだまだ使えそうなので廃棄しようかな?とも思ったのですが、どうせなら改造しみて、使用感がシックリこなければ廃棄しようと思い直し、工作してみました。
ノーマルの状態です。
2つ折りにしたプラダンの両面にウレタンが接着されており、丈夫に作られています。
(※プラダンの中空構造内に、少々水が溜まっていました)
↓
↓改造後
↓
お尻の圧が強く掛かっていた部分をくり抜き、プチプチシートを貼り付けただけです。
まだ使用はしておらず、床に置いて座ってみただけですが、随分と座り心地が変化した様に感じます。(^_^;)
※ノーマルシートを工作して、思ったこと
もともと入っていたアンコは、様々な人の使用を前提に、安価に丈夫に作られていました。
それ故に、少々使用感に欠ける点がありました。
プラダンは、軽くて丈夫で安価な素材ですが、中空構造内に入水してしまうので、それを阻止す
る工夫が必要だと感じました。
ウレタンは、柔らかい素材ですが、吸水が気になっていました。
プラダンをウレタンで挟むという構造は、ウレタンの厚みを薄くしてしまうので、柔らかさが半減し
ていました。
しかし、ウレタンが薄いという構造は、乾きやすいという利点もある様です。
前回自作したものと比べると、少々重くて硬い印象ではありますが、使用するのが楽しみです。
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