昨日から天候が回復し、今日も1日良いお天気でした。
半ドンだったので、午後から春日井市の高座山を散歩してきました。
ここは小さな子供さんでも水晶が採取できる場所があると聞いていたので、ちょっと楽しみにしていました。
鉱物にはまったく興味が無かったので、どうすれば見つけられるのか心配でしたが、じ~と地面を見て太陽光でキラキラしている所に近づき、更によく見てみると、それが小さな水晶でした。
最初は小さなものでも、アッタ!と感激したのですが、無数にあることに気づき、透明度の高いものや大きなものを見つけたくなってきている貪欲なオッサンと化してしまいました。
鉱物採取・・・燃えるものがありました。
五社大明神社に挨拶してから、ふれあい散歩道へ行きました。(左写)
よ~く見ると、こんな感じで落ちていました。(中写)
ほとんど1cm以下の小さなものですが、太陽光に照らされると地面でキラキラしていました。
もっと土を掘る、かき出す、砕くなんてことを想像していたのですが・・・落ちていました。
採ったど~(右写)
※帰宅して調べてみると、岩石を採取し、1wほど水に漬けて不必要な土を溶かしてやると、
中から水晶の塊が現れることがあるそうで、それが醍醐味なのだそうだ。
ん~確かに塊が出てきたら、確実に興奮するな・・・
鉱物採取、恐るべし。
高座山は、高蔵寺駅のすぐ近くです。
五社大明神社前です。
右の細い道へ進むと、ふれあい散歩道に続きます。
五社大明神社を参拝してから、ふれあい散歩道へ進みました。
ふれあい散歩道に入ります。
地図の印象とは異なり、散歩道はとても短く、あっという間に終わってしまいました・・・残念
途中に、高蔵寺霊園に出る横道がありました。
すぐに岩場に出ました。
岩場です。(左写)
どこに水晶があるのだろう?と思ったら、足元にありました。
太陽光で、キラキラ輝く所をよく見ると、それが小さな水晶でした。(中・右写)
初めての鉱物採取に、熱中してしまいました。
透明度が高いものを見つけると、思わず太陽にかざしてみたくなりました。
岩場を右へ曲がるように、ふれあい散歩道は続いていました。
この様なトレイル(左写)を少しだけ上がり、岩場の上(右写)に出ます。
分岐があります。(左写)
ふれあい散歩道は、右へ進みます。(中・右写)
分岐を左方向へ進むと、入山禁止の看板がありました。
ビニールテープも張られていますが、張り方がおかしくて、トレイルを進んではダメなのか、トレイルを外れてはダメなのか、それとも別の意味があるのか分かりませんでした。
看板には、管理者や奉賛会の連絡先すら書いてありません。
これでは、どこへどうやって確認すればよいのか分かりません。
せめて、連絡先だけでも記載して欲しいものです。
※因みに、トレイルは高蔵神社へと続いており、踏み跡もはっきりしているそうです。
また、高倉神社には、立派な石柱や真新しい賽銭箱もあるそうです。
ふれあい散歩道へ戻りました。
分岐を右へ進むと、すぐに御来迎の碑と、その由来を記した看板がありました。
御来迎の碑を過ぎると、少し開けた場所がありました。
トレイルは、すぐに終わってしまい、高蔵寺霊園脇に出ました。
霊園の下方に、高蔵寺があります。
振り返ると、ここが高座山参道入口のようです。
水晶は、岩石の中にこうやって入っているんですね。(左・中写)
細くても太くても六角柱なんです。(右写)
六角中になるのは、何故なんでしょう?
他の鉱物でも、形が決まっているものがあるのかな?
1番大きいのは1,7cm位でしたが、色がちょっと黄色っぽかったのが残念でした。
他の場所にも、探しに行ってみたくなりました。
※高倉、高蔵、高座・・・???
高座山の麓にある、春日井市立玉川小学校のHPの学習リンクの中に、民話が記載されてい
ます。
その中に、「
たかくらさま」というお話が記載されており、興味深く読まさせていただきました。
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