今日は、素晴らしいニュースを聞くことが出来ました。
京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士(79)が、2012ノーベル医学生理学賞を授与されたそうです。
著:日本科学未来館
監修:須田年生(慶応義塾大学医学部 坂口光洋記念講座 発生・分化生物学教授)
監修協力:京都大学iPS細胞研究所
理解力や想像力に乏しい私でも、幹細胞や未分化幹様細胞を医学(主に再生療法)に応用できれば、様々な疾病に対する治療の選択肢が広がることは分かっていました。
数年前にiPS細胞誕生のニュースを聞いたときには驚きと共に、正直半信半疑でした。
そこで当時、2010年9月に発行されたこの本を読んだのでした。
漢字が多い本を読むと体調を崩す私でも抵抗無く読む(見る)ことができ、iPS細胞について少しだけ理解を深めることが出来ました。
「iPS細胞について知りたいけど、難しい本は遠慮したい・・・」という人には御勧めの本だと思います。
※将来、癌化をはじめとする様々なリスクが低減し、この細胞が安心して臨床応用可能となり、
多くの疾病の治療に効果を発揮してくれる事を願うばかりです。
久しぶりの明るいニュースに、嬉しい気分の夜となりました。(^^♪
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