自家用車の左右リアブレーキのローターとパッドを交換しました。
左右両側同時交換ではなく、まず左側を交換し、試乗しながら当たり出しと不具合の確認をし、その後右側を交換しました。
右リアブレーキのパッド(キャリパーピストン側)には小さなシムが1つ付いていました(中写)が、左リアブレーキの同部位には付いていませんでした・・・(-.-)アレレ?
これが、右タイトコーナーでの左リアブレーキ辺りからの異音の原因なのかも?と見当を付けたのですが、どうでしょう?・・・謎
まずは、この辺りの部品構成を確認してみようと思いました。
今回は、キャリパーのオーバーホールは行わず、清掃とグリスアップ程度のみに留め、ローターとパッドの交換のみ行いました。
スキーシーズンが終わったら交換しようと思っていた事なので、少し気分がスッキリしました。
再度時間を作り、フロント側も同様に交換してみようと思っています。
※それにしても、塩化カルシウムや海風の影響は大きいです・・・(>_<)
車体下まわりの防錆処理や洗車は大切だなと、改めて実感しました。
後日、車に詳しい方に教えて頂きました。
上記にて、「小さなシム」と記した金具ですが、「パッドウェアインジケーター」という部品だそうで、「シム」とは言わないそうです。
鳴き止め防止のためにパッドに装着する薄い金属板のことを「シム」と言うそうです。
「パッドウェアインジケーター」は、パッドの残量が1mm前後になると、この部品がローターと 接触することで金属音を出し、ドライバーにパッドの残量が無くなっていることを知らせる働きがあるそうです。
そうなると、右タイトコーナーで発せられた左リアブレーキ辺りからの異音は、この部品の欠如が原因ではなさそうです・・・(>_<)
もう少しの間、当たり出しをしてみて、それでも異音が出る様ならキャリパーのオーバーホールから見直してみようと思います。(^_^;)
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