自家用車の左前のブレーキローターとパッドを交換しました。
ホイール越しに見えるローターの表側は、均等にパッドが当たっている様に見えたのですが、ローターを外し裏側を見て、表側との違いに驚きました。(@_@;)オォ・・・
パッドの面積の半分程しかローターとは接触しておらず、ローターには段差が出来ており、ローターの削れた部分には謎の「く」の字跡も認められました。
ん~・・・キャリパーピストンやキャリパーピンの動作不良だけで、この様になるのでしょうか?
今回は、キャリパーの清掃とグリス塗布しかしていないので、近い内にキャリパーのオーバーホールをした方がよさそうです。(^_^;)
→→→→→交換→→→→→→
ローターの表側(中段写)と裏側(下段写)です。
表側と裏側では大違いの様相でした。
左後のブレーキでは、ローターの表側が偏摩耗し、裏側はほぼ均等に摩耗していました。
右後のブレーキでは、両側共にほぼ均等に摩耗していました。
オートバイでは経験したことが無かった状態なので、いい経験になりました。
※さて、残る右前は如何なる様相でしょうか・・・(^^?
後日、右前のブレーキローターとパッドも交換しました。
左前同様、ローターの表側はパッドが均等に当たっていましたが、裏側はパッドの面積の半分程しか当たっていない状態でした。
また、キャリパーピストンには錆が沢山浮いている状態で、キャリパーのオーバーホールは必須という状態でした。(T_T)
ローター内側の状態(下段写)は、どの様なメカニズムでこの様になるのでしょうか?
ベンチレーテッドディスクも、こんな状態では意味合いが半減してしまいますね。(^_^;)
※少しスッキリしました。
改めて、自分で確認することは大切だなと感じました。
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