以前からR153を根羽村方面へ向かう際、「月瀬の大杉」という看板が目に入っていました。
久しぶりのスキーに向かった際、時間に余裕があったので立ち寄ってみました。
予想以上に立派な大木で、平成元年の環境庁が行った調査では長野県第一位の巨木なのだそうです(@o@;)ワオ!
何となく、この様な巨木は木曽以北の深山にでも存在するのだろうな・・・と勝手に思い込んでいたのですが、愛知県との県境付近にあったということで、驚きと共に嬉しくもありました。
月瀬の大杉です。
文部省の調査では、推定樹齢は約千八百年だそうです。
「昔から虫歯に病む者が祈願すると、霊験が著しく、また大事変の起きるときは前兆として大枝が折れると語り継がれている」のだそうです。
※歯の病にご利益があるという神社や木・石像は見聞したことがありますが、大杉に祈願すると
いう風習もあることを知りました。
花粉症が心配・・・(^_^;)
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