日々の出来事を綴るblog
(兼、趣味の備忘録)
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先日、ミツバツツジ群の開花状態を確認するために再び本宮山頂へ上がりました。
今回は華やかな景色を楽しむことが出来ました。
ヤマザクラとのコントラストがきれいでした。(^^♪
※カケスとの距離はどうしたら詰められるのだろう…全く歯が立ちません(^^;)
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先日、初めて「千万町ミツマタ群生地黄金郷」を訪れました。
初めてミツマタ群生地を観ることが出来ました。
その圧倒的な光景に感動し、カメラのシャッターを押す指が止まりませんでした。
しかし、杉林の中なので十分な光量が得られず、写したい様には全く写せませんでした。(>_<)
三脚を持参していた方々は、この状況を御存知だったのですね…(^^;)
〇あらまし
100年程前に、山主のご先祖の荻野清助さんが、和紙の原料としてミツマタの苗を栽培したこと
から、千万町のミツマタ群生地誕生の物語が始まったそうです。
戦後、杉や檜の植林が盛んになり、ミツマタはほとんど見られなくなったそうですが、山主さんの
枝打ちや間伐などの手入れにより樹齢100年ほどの見事な杉の美林となったそうです。
杉林の手入れが進むにつれ、林床に日が届くようになり、土の中で眠っていたミツマタの種から
芽が吹き、根をはり、枝を伸ばし、花を咲かせ、実を付けていき、実生のミツマタの木が、だんだ
んと山の斜面一帯に広がっていったそうです。
夏焼城ヶ山で珍しい樹木に出会いました。
オノオレカンバ(カバノキ科カバノキ属の落葉高木)だそうです。
私が持っている図鑑に記載されていないのでネット検索してみると、標高500m以上の山肌に根を張り、1ミリ幹が太くなるのに3年かかるという非常に堅い木だそうです。
葉は先端が尖る卵形の不分裂葉で互生するとのことです。
※説明看板が付いていたので、この様な樹木が存在することを知ることが出来ました。
山中で樹木同定できる人は凄いなと改めて思いました。
先日、茶臼山湖畔に咲くミズバショウ群を観に行きました。
こちらのミズバショウ群は、柵で囲われる等の食害対策がされていないので、ほとんどの葉が鹿に食べられてしまっていました。
湖に流れ込む小川が湖畔に小さな湿地をつくり、そこにミズバショウが咲いていました。
見頃は逸してしまったようで、鹿に食べられる前に観に来るべきだったようです。
青く瑞々しい葉は鹿にとっては御馳走のようで、足跡や糞が彼方此方に認められました。
他の場所で観たものに比べ、株一つずつが小さい印象がありました。
※先週は積雪30~40cmあった茶臼山高原スキー場ですが、雨が続いた影響で残雪量がかなり
減少し茶色く汚れてしまっていました。
約1w後に、再びミズバショウ群を観に行きました。
鹿にも負けず、仏炎苞の白色と葉の緑色の数が増し、景色が賑やかに変化していました。!(^^)!
前回とは異なり、瑞々しいミズバショウの姿を数多く観ることが出来ました。(^^♪
※約1w前は、ほとんどの葉がかじられ、仏炎苞の数も少なく寂しい景色でしたが、瑞々しく変化
した景色に出会い、改めて植物の持つ力に感心させられた一時でした。
創造の森城山公園(川尻城址)を散策した後、鬼久保ふれあい広場にある新城市ミズバショウ園を訪れました。
この園は旧新城市と鳳来町、作手村の合併10周年を記念して2016年3月に開園したそうです。
初めて訪れたのですが、幸運にも見頃を迎えたミズバショウ群を観ることが出来ました。
旬を迎えたミズバショウは実に瑞々しく、美しく、迫力を感じさせる姿をしていました。(^^♪
※ミズバショウを観るには遠出しなければならないと思っていただけに、よく訪れる地域でこの
様な美しい風景を観ることができ、感激しました。(*^^*)
先日、創造の森城山公園(川尻城址)を散策した際に、白い装飾花を付けた枝を水平に伸ばす低木が目に留まりました。
ヤブデマリの白い装飾花でした。
※図鑑では花期は5~6月とあるので、少し早く咲いたようです。
降り続いていた雨が漸く止みました。
今年は開花が遅れていた枝垂桜が満開を迎えたので、昨朝に第19回幸田しだれ桜まつりの会場へ出かけ、華やかに彩られた公園内を散歩しました。
(第19回しだれ桜まつりの期間は4月1日~10日なので、催事は既に終了しています。)
空が曇りがちだったことが少々残念でしたが、時より射す日の光に照らされた花々はとてもきれいでした。
※昨日は一日中風が強い天候で、ソメイヨシノの花びらが沢山舞い飛んでいました。