日々の出来事を綴るblog
(兼、趣味の備忘録)
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公園内を散歩中、黄葉と紅葉が混ざり合った樹に目が留まりました。
ウリカエデです。
※葉が3分裂する日本産種のカエデは、ウリカエデ、ハナノキ、カラコギカエデとのこと。
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後は落葉するばかりといった様子の、大きな葉の掌状複葉が目に留まりました。
トチノキです。
掌状複葉は、日本産樹林ではトチノキ科、ウコギ科、アケビ科などでしか見られず、本州産の高木に限れば、トチノキかコシアブラのどちらかと思ってよいとのこと。
※ホオノキは、掌状複葉ではなく、大きな不分裂葉(単葉)が枝先に集まっている付いている。
ホオノキは全縁で、トチノキは鋸歯縁であることも区別点とのこと。
公園内を散歩中、透明感のある薄緑色をした掌状複葉が目に留まりました。
コシアブラです。
コシアブラには1~2cmの小葉柄があり、トチノキには小葉柄がないとのこと。
※ウコギ科で、新芽は天ぷらなどにして食べられます。
近くの里山の日当たりの好い山肌に、真っすぐな幹から階段状に枝を伸ばし、秋~冬にかけて赤い実がたわわに実る樹があります。
タマミズキです。
黄葉の時期になり、赤い実が目立ってきました。
落葉後にも赤い実が残るので、冬枯れの林の中で大変目を惹く樹です。
※私の持つどの植物図鑑にも、この樹のことが記載されていませんでした。(>_<)
結局、ネットの検索サイトで教えていただきました。(^^;)
里山を散歩している時に、三出複葉の鮮やかな黄葉を見かけました。
青空の下、澄んだ黄葉が鮮やかなタカノツメです。
落葉後、イモムシの様な枝先の形が、鷹の爪の形に似ていることが名の由来だそうです。
※ウコギ科には山菜になる植物が多いそうです。
タカノツメの若葉も食べられるとのこと。
公園内を散歩中、まるで小さな白い花を沢山咲かせているような姿の樹を見かけました。
イタドリが、翼状の花被片を沢山付けている様子です。
花被片の中には、大きさ2mm程の黒色の果実が入っています。
※葉はほとんど落葉していました。
公園内で見かけた、サルビアの仲間です。
サルビア・インボクラータ(別名:ローズリーフセージ)です。
サルビア・コクネシア・コーラルニンフ(別名:ベニバナサルビア)です。
※サルビアの仲間は多種存在しますね。
セージとサルビアの使い分け方が分かりません。(T_T)