前回に引き続き、今回もミノー型のルアーを作製しました。
前回は割箸三本分の体高でしたが、今回は四本分に増しました。
また、前回はフロントフックアイとリップの間に錘を埋入しましたが、今回はフロントフックアイの前後に埋入してみました。
前回作製したものに比べ、より理想的にブルブル震えながら泳いでくれました。(^^♪
今更ながら、錘の埋入位置について、少し分かって来たように思います。
ミノー型ルアーをブルブル震える様に設定するには様々な要素(リップやボディー形状、錘の位置等)を考慮する必要があるわけですが、錘の埋入位置に関しては、ルアーが震える際の仮想軸を設定し、その仮想軸の近くに錘を設定すれば震えやすく、遠くに設定するほど震えにくくなる様で、作製時に留意すべき基本的要素なのでしょうが、今頃になって気が付きました。(^_^;)
※次回作製する際には、もっとブルブル震えてくれる事を期待して、取り付け角度は約45°の
ままで、リップの形状をもう少し大きくしてみようと思います。
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