こんな本を、読んでみました。
購入したのは随分と前だったのですが、夏までに未読の本を読破してから読もうと決めていた1冊で、1ヶ月以上遅れましたが、先日未読本を読破出来たので、ようやく読むことが出来ました。
4スタンス理論。
考え方は随分と前からあったそうですが、私は今年知りました。
NHKディープピープルというTV番組の女子マラソンの回(出演者:有森裕子さん、千葉真子さん、山下佐智子さん)を見た事が、きっかけだった様に記憶しています。
読んでみると、凄くシックリと納得できる内容で、あっという間に読み終えることが出来ました。
・人の運動基軸は4タイプに大別できる。
(スポーツ選手達の動きを具体的に解説しながら、その選手がどのタイプに分類されるかを表
記)
・4タイプの内、自分がどのタイプに分類されるかを知り、効率よく安全に運動できるようになるた
めに、タイプ別基本動作を解説。
・自分のタイプの基本動作を実際にやってみると、その動きに納得でき、運動時の体の動かし方
について考えさせられる。
著:廣戸聡一
作:4スタンス理論
※この本を読んでみて、この理論について更なる興味が湧いてきました。
この理論に関する著書が、他にも幾冊かある様なので、そちらも読んでみたいと思います。
☆疑問
重心がA typeの人が、bare foot running(fore foot runnning,natural running)を行うこと
は、何となく適合しているように思える。
しかし、重心がB typeの人は、どうなのだろう?
トレーニングによって、重心位置は変化可能なのだろうか?
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