昨日は休日でしたが、出かける気力が中々出ませんでした・・・
しかし、部屋でじっとしていても益々塞ぎ込んでしまうので、午後から少しだけカヤックを漕ぎ、その後スロージョグをして汗を流しました。
台風12号により被災された全ての方々に、お見舞いを申し上げます。
行方不明の方々が1日も早く発見されること並びに、亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
先日、
シート改良を思い立ち、シート座面にウレタンを貼り付けたり・サイブレスに筒型スポンジを被せたりしたので、その使用感を確認しに出かけました。
風が少しあり、海面がザワついていましたが、快晴の中のんびりと漂うことが出来ました。
体を動かし汗が出るにつれ、気分が軽くなっていく気がしました。
重い腰を上げた甲斐がありました。
9月になり、海水浴シーズンも終わり、久しぶりに恵比寿海水浴場から漕ぎ出しました。
先日、シート座面に貼り付けたウレタンの効果を確認するために、3時間程浮いてオケツが痛くならないかチェックすることが目的でした。
結果は、以前より楽になった感じがしました。
と同時に、シート背面の上端が硬く、背骨のS字ラインにも合っていないことも問題だと感じ、引き続きシート座面・背面の改良方法を考えたいと思いました。
そして、サイブレスに被せた筒型スポンジは、大正解でした。
まるで最初からあつらえてあったかの様に、船体布ともピッタリ合い、膝の感触も良好でした。
他にも、以前から気になっている箇所があります。
中でも、フレームとふくらはぎの干渉が最も気になっており、こちらも問題解決できないものか、考えたいと思いました。
シートとサイブレスの様子です。(左写)
サイブレスに通した筒型スポンジ(22cm)は長さも・太さもピッタリサイズでした。
シートの座面に暑さ1cmのウレタンを貼り付けたのですが、座った感触に違和感は感じませんでした。
スタン側に、運搬台車とポンプを入れた様子です。(右写)
スポンソンに空気充填した後は、運搬台車のタイヤがスポンソンに干渉してしまい、出し入れの際にはスポンソンの空気を抜く必要があるようです。
大きなポンプも、無事に入れることができました。
※シート前方に、横に走るR3フレームがありますが、これがふくらはぎに当たり気になります・・・
海水の透明度が、少しだけ回復してきた気がしました。
太陽光線の影響で、その様に感じただけかも知れません。
この日は、浮いていられればそれでいい・・・とうい気分だったので、のんびりと眼前の梶島まで漕いで、後は漂うことにしました。
佐久島の左(南西方面)から、波が次々にやってきます。
私のフネは、風見鶏現象が起き易いので、すぐに佐久島方面にバウが向いてしまいます・・・
リーンしても変わらないので、スタンラダーをちょこちょこ入れて梶島へ向いました。
鳥達も、風上を向いてじっとしていました。
梶島の浅瀬では、海底の様子が覗けて楽しかったです。
小さな波が無数に立ち上がる中、のんびりと進みました。
空気が澄み快晴だったので、渥美半島もクッキリと見えました。
ここでも鳥達が風上側を向いて、じっとしていました。
西浦方面です。
朝漕ぎでは、時々あちらまで行きますが、この日は帰ってくるのが大変そうなので止めました。
梶島弁戝天が見える辺りに来ると、波と風の影響が少なく海面も静かだったので、おやつタイムにしました。
今朝は食欲が無く、気づけばこれが1食目でした・・・
お腹がすいたら、スニッカーズです。
涼しくなってきたとはいえ、まだまだ日差しは強いようです。
暫く海水に浸しても、硬さは回復しませんでした・・・
島を周回し戻る際は、押し寄せる波に向って漕ぐので進路維持が楽でした。
パドルスペースを大きくしたり・小さくしたり、アングルを高くしたり・低くしたりといろいろ試しながら、ゆっくりと戻りました。
恵比寿海水浴場の湾内は穏やかで、安心して漂えました。
夕方が近付くにつれ、波も風も少し強くなってきたので、追い波を何本か楽しんで終了しました。
※堤防の設置箇所について、改めて感心しました。
波を正面から受け止める堤防だけではなく、いなす堤防もあるんですね。
恵比寿海水浴場は、この両方によって守られていることを実感しました。
改めて、荷物が多いな・・・と感じるのでした。
※ほとんど、ボ~としながら浮いているだけでしたが、重い腰を上げ出かけてみて良かったです。
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