昨夜は、大きな明るい満月が美しかったですね。
路面が良く見えたので、走りやすかったです。
さて、先日作成したカヤックのシート座面に入れるアンコの使用感がどんなものか気になるので、朝漕ぎをしてきました。
結果は、思っていた以上に快適で好感触でした。
心配していた強度の方も今日のところは大丈夫でした。
美しい満月が、真正面の山塊に沈んで行きました。(左写)
シートの感触は良好で、快適に漕ぐことが出来ました。(中写)
フレームR3がふくらはぎに当たる点が気になっており、スポンジを被せてみましたが、もう少し使ってみないと良し悪しは判らないなと感じました。
というのも、シートの位置を前方へセットすることで、フレームR3の位置がふくらはぎから膝関節よりに来るので、干渉しにくくなることに気づいたからです。
また、シートが前方にセットされると、シート背面の傾斜角度が大きくなるので、腰周りの負担が軽減されることにも気づきました。
ん~・・・結局、シートをセットする位置が後方過ぎたのが問題だっただけかも・・・?(恥)
今朝は風も波も無く、穏やかな海況でした。(右写)
※今朝もスナメリを見ることが出来たが、2回顔を出しただけでサヨナラ。
イカナゴやその稚魚(コオナゴ)だろうか?ナブラの数も多く、近寄るとビュンビュン飛んで行く。
(イカナゴは水温が高くなると、砂に潜って夏眠するらしいのだが・・・?)
50cm位ありそうな魚が、バッシャンバッシャンとジャンプする。
ワタリガニの子供だろうか?単独でツーと横切っていく。
これが、時合というものなのだろうか?
生き物の気配を、沢山感じることが出来た朝でした。
とりあえず、いつもの様に梶島へ向かいました。
再び、先日見かけた時と同じ様な場所で、スナメリを確認出来ました。
ここ数日、日中の暑さがぶり返してきていますね。
朝から、強い日差しが照りつけます。
まるで火山が噴火したかの様に、積乱雲が立ち昇っていました。
梶島弁戝天に挨拶をした後、沖ノ島へ向かいました。
静かな海面に日差しが揺れ、黒と銀が揺らめく世界でした。
沖ノ島に到着すると、海水の透明度が上がり、海底が覗けてきました。
ボラか何かでしょうか?
大きな魚が、何匹もバッシャンバッシャンとジャンプしていました。
豪快に1m程ジャンプする個体もいて、バシャーンと大きな音をたてて着水していましたが、何のためにやっているのでしょう?・・・謎
ここは海水がキレイで居心地が良いので、カヤックに寝そべってユラユラ休憩していると、ついウトウトしてしまいます。
海水が透明で、静かで、涼しくて・・・いい時間でした。
続いて、西浦へ向かいました。
海水の透明度を期待していたのですが・・・
先程いた沖ノ島と距離は近いのに、どうしてなのでしょう?
すぐに引き返すことにしました。
後は、沖ノ島経由でスタート地点に戻り、終了しました。
海流の関係なのでしょうか?
今朝も、沖ノ島の海水は他の箇所と比べ、透明度が高かった様に感じました。
※シート座面のアンコを自作し、使用してみたのだが、思っている以上に快適で嬉しかった。
強度が不安ではあったが、今日のところは問題なさそうで安心した。
それよりも、今までシートの位置そのものが、後方過ぎたのかもしれない。
シート背面の角度が大きくなれば、背面上端が腰を圧迫することもなく快適だった。
またフレームR3が気になることも、減少した様に思う。
もう暫く、このポジションで漕いでみよう。
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