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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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台風後のカヤック散歩

昨夜の中秋の名月は、とても美しく見えました。
16日(月)AM8時頃に大型台風18号が豊橋に上陸し、その後空気が一変し、澄んだ青空が広がり涼しさを感じる過ごし易い気候となり、その事が良い影響を及ぼした様です。

昨日は、東幡豆港~三河大島往復を漕ぎました。
大潮のためダイナミックに潮が動く中、南東からの風やウネリ、大きな船が通る航路横断など、少し焦る場面もありましたが、何とか無事に戻ることが出来ました。
GPSのOdoを見ると23kmと表示されており、そんなに距離は無いと思っていたので驚きました。
(フラフラ漕ぎ過ぎて本当にこの距離だったのか、GPSが故障してしまったのか・・・要確認です)
残念だったのは、台風の影響で海水は赤茶色をしており、流木等が沢山漂流していたことです。
あぁ・・・奇麗な水の上を漕いでみたい・・・と強く思った1日でした。(^_^;)


涼しい微風を感じながら、東幡豆港から穏やかな海面を漕ぎだしました。(^^♪(左写)
前島(中写)と沖ノ島(右写)の間を通過した際、沢山の流木が漂っていました。

※西浦の半島と三河大島の間にも、航路があった。
 往路でパームビーチから三河大島へ向かう際、大きな船が船首に白波を立ててこちらに向か
 って来ることに気が付き、前回の反省から暫く様子を見ていると、案の定こちらにみるみる近づ
 いて来るので、先に航路を横断するのは危険と感じ、反転し少し西浦側に引き返し待機した。
 その大きな船をやり過ごし、再度三河大島へ進んでいると、再度大きな船が向かってくるのが
 分かったが、今度は2隻連なり、少し左右に位置をズラして進んでいた。
 すでに航路の中程に来てしまっているので、頑張って進むしかなかった。
 大潮の干潮時を迎える前で、南東からのウネリがグングン入りだしていたので、常に右舷にウ
 ネリを受けながら頑張って漕ぎ、何とか無事に通過することが出来た。
 しかし、引き波とウネリが合わさり海面は複雑に・・・やはり近過ぎたなと反省・・・(-"-)
 時刻は、またしてもAM11時台だった。

 復路で周囲を観察すると、航路を示すブイ(港に向かって、右が赤、左が緑)が浮いていた。
 結局、往路は航路を最短距離ではなく、斜めに横断していたことが分かった。
 しかも右舷からウネリを受けており、左舷方向にフネが流されていた。
 つまり、左舷方向から迫る大きな船の方へ流され近付いていたことが分かった。
 あぁ・・・猛省m(__)m
 そこで、復路は航路横断距離を短くするため、三河大島から西浦クジ漁港方面へ向かった。
 少し復路が遠回りになるが、こちらの方が短時間で航路横断出来た様に思う。
 後は、向かい風の中、西浦半島を岸沿いに南下しパームビーチへ戻った。
 パームビーチを過ぎると、前島方向への追い波となり、ペースが上がった。
 前島に近づくと、水深の浅さや沖ノ島を回り込む海流などで、海面が複雑な場所があった。
 東幡豆港の堤防内へ戻れた時は、安堵した。(^_^;)



前島と沖ノ島の間に漂流する流木を避けながら、パームビーチへ向かいました。
微風が心地よく、海面は穏やかだったので、快適に漕ぎ進むことが出来ました。


パームビーチから三河大島へ直線的に進みました。
序盤は海面は穏やかでしたが、次第に南東からの風とウネリが入り出しました。
復路で気づいたのですが、大きな船の航路を斜めに横断してしまいました。
次回からは、その点にも注意を払い、航路横断しようと思います。


少々スリリングな場面もありましたが、何とか三河大島に到着しました。(左写)
南東からの風とウネリを避け、島の北西に着岸しました。(中写)
北側に竹島が見えました。
機会を見つけてあちらも散策してみようと思います。
パームビーチ方面を望むと、穏やかな海況に見えるのですが・・・(右写)


三河大島では昼食をとり、一休みしました。
この海岸には、白色や灰白色の透明感ある石が沢山認められました。
チャート?石灰岩?石英?・・・何という岩石なのでしょうか・・・謎?


復路は、短距離で航路横断出来るように、三河大島から西浦クジ漁港方面へ進みました。
その後、向かい風の中海岸沿いを南下し、パームビーチへ戻りました。
向かい風ではペースが落ちましたが、海岸沿いに進んだことで自分が前に進んでいることが分かり易かったので、安心して漕げました。
パームビーチで一息つき、その後前島方面へ向かいました。


前島方面へは追い波になるので、快調に進みました。
前島周辺では、追い波に水深の浅さ・前島から跳ね返る波・沖ノ島を回り込む海流・東幡豆港の堤防から跳ね返る波等が絡み合い、思いの外海面が複雑な場所もありました。
東幡豆港の堤防内へ入った時は、安堵しました。
心地よい疲労感を感じながら、のんびりとフネを片づけ、帰路に着きました。

※いつか機会を見つけ、透明度の高い場所でのんびり浮きたい。(*^_^*)
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