ツインチップ型スキー板を1本所有していますが、使い勝手に気になる点がありました。
それは、立てかけにくい、ザックに装着しにくい、ZIG登行での切り替えし時やハの字登行時にテールが干渉し合う等、小さな事なのですが、その都度「テールの反りが無い方が快適かもしれないな・・・」と感じていました。
(まぁ、数シーズン前の格好良い板が安く購入可能できるとあり、熟考せずに触手を伸ばした事がイケなかった訳ですが・・・(^_^;))
そこで、テールの反り上がり部を切断してみました。(^o^)丿オリャー!
すると、ビンディングの取り付け位置が後方過ぎる様に思え、ついでに取り付け位置を4cm前方に移動してみました。(^。^)エイッ!
この板を使う度にやりたいと思っていたのですが、使い物にならなくなったら勿体無いので躊躇してきましたが、今回はこれも勉強と踏ん切り、思い切ってやってみましました。
あ~スッキリしました。(^.^)
スキー板の構造も覗くことができ、楽しい工作の時間でした。
完成後に思うのは、ビンディングの取り付け位置をもっと前方にしても良かったかなと・・・(?_?)
(トープレート後端辺りにブーツセンターラインがあります。)
元々どれだけ後方に付けてたの?とも思いますが、何度も付け直して最もテール操作がやり易い位置だったわけです・・・
今回は、切断によりテール操作が以前よりやり易くなると判断し、少しだけ前方へ位置移動させてみました。
こんな事をして、果たして使用に耐え得るのでしょうか?
そして、滑った感じはどの様に変化しているのでしょうか?
愚考→愚工→愚行で終わらない事を、祈るばかりです。(笑)
GWのお楽しみが、1つ増えました。(^^♪
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左:元々の状態 左:元々のビン位置 完成
右:テールカット 右:ビンを4cm前へ (長さ:約174cm)
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元々の重量 切断後の重量
テール部を少し切断しただけなのですが、なんと約150g(ペア)も減量していました。(@o@)ワォ!
写真は片側の重量(板+ビン)を表していますが、この数値位が普通なのでしょうか・・・?
※参考:G3 TARGA ASCENT(709g/片側)
体力不足の私には、この板は重くて仕方がありません・・・(ToT)トホホ
因みに
・ScottyBob HeadRushu 174 + Rottefella R8 (875g/片側) :2470g/片側
・K2 Summit 8611 174 + Rottefella R6 (875g/片側) :2196g/片側
・Fischer Boundless Crown 179 + Rottefella Chili Cobra( ? g):1970g/片側
※参考:Rottefella Chili Cable(450g/片側)
でした。
(上記数値は多少前後しますのでご了承下さい)
※エッジって、メタルプレートでできていたのか・・・案外、切断に苦労するものだな。
ウッドコアは想像以上に先端まで入っており、それを取り巻く多量の樹脂はソール側・サイド側・
トップ側で異種が選択されていた。
(多量の樹脂で構成されているから、板の重くなるのかな?)
トップに3つ付いているネジも、板をハードに使えない私には無用の長物だな。
これらを取り外し、跡に残る穴を細引き通し穴として利用した方が便利かもしれない。
しかし、このネジを緩めるには、専用ドライバー(トルクスドライバーかな?)が必要・・・
ホームセンターで、適当なドライバーを探してみよう。(*^_^*)
後日、ホームセンターでトルクスレンチ(T20H型)を購入し、スキー板トップに付いているネジを取り外してみました。
拍子抜けするほど、簡単に取り除くことが出来ました。(@。@)!
やはり、ネジが付いていた方が格好良いな・・・(^_^;)
ネジ6個で14gと、たいして軽量化には貢献しませんでした・・・残念(>_<)
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