久しぶりに、スキー散策をしてきました。
スキーを履くのは久しぶりだったので、体力的に少々心配していたのですが、林道はスノーモービル・スノーシュー・スキー・つぼ足等で踏み固められており、楽に歩くことが出来ました。(^_^;)
富士見台周辺は笹原が広がるのですが、根雪が出来ており踏み抜く事がなかったので助かりました。
しかし、気温が高かったので雪の状態は重く、ここ数日の好天によってできたモナカ箇所も多かったので、私には滑走が難しい場所もありました。
それでも、所々気持ち良く滑走でき、素晴らしい展望も楽しめ、久しぶりにスキー散策を満喫した１日でした。（*^_^*）
ヘブンスそのはらから、約4.6ｋｍで富士見台に到着します。
途中、パノラマコースを初めて通ったのですが、見晴らしが良く、滑りも楽しめ、林道を通るより随分と楽しく散策が出来ました。
富士見台では、根雪の状態が気になっていたのですが、予想以上にしっかりしており、ここで滑走出来た事が嬉しかったです。
また、御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰・中央アルプス・南アルプス等、素晴らしい展望を楽しむ事が出来ました。!(^^)!
※もうすっかり、春スキーの様相の富士見台でした。
今シーズン、まだ降雪することがあるのかな？
機会があれば、降雪時や直後に再訪してみたいと思いました。
ゴンドラから見える南アルプスは、気温上昇に伴い霞がかかってしまい、クッキリとは見えませんでしたが、中央アルプスはきれいに見ることが出来ました。
ゴンドラを降り、リフトでゲレンデトップに上がると展望台があり、南アルプスが見渡せます。
展望台裏の林道を通り、富士見台へ向かいます。
距離は約４．６ｋｍです。
展望台裏に出て少し進むと、恵那山が眼前に姿を現します。
※展望台裏からは、少しだけですが下りです。
途中にこの様な開けた場所があり、中央アルプスと南アルプスが見渡せました。
※ここまで緩い上りでした。
少し先に、パノラマコース（尾根道）への上り口があります。（左写）
雪の尾根道にシュプールが見え、あそこを歩けるのだと思うとワクワクしました。（中写）
パノラマコースは、途中恵那山への分岐があり、その先は神坂峠へと続きます。
あの尾根の向こうに、富士見台があります。（右写）
パノラマコースへの上り口です。（左写）
尾根道を進みます。（右写）
尾根道の両側に、パノラマが広がります。
左手に恵那山・中津川の街、右手に中央アルプス・南アルプス等が見渡せました。
恵那山への分岐です。
ここは、３６０度のパノラマが楽しめました。
恵那山 御嶽山
中央アルプス 南アルプス
３６０度のパノラマです。
尾根を巻き気味に下り、林道へ出ました。
※パノラマコースはまだ続いていましたが、スキーで下りやすそうな場所（右写）で林道へ出ました。
林道は、神坂峠まで緩い下りでした。
神坂峠です。
途中で林道に降りずに、パノラマコースをそのまま辿れば、どうやらここへ出て来るようです。
萬岳荘へ向かいました。
萬岳荘です。
山開きの日には、ここで催しがあるそうです。
萬岳荘横の緩斜面を、５００ｍ程進むと稜線に出ます。
稜線に出ました。
富士見台へは、道標に従い右手に進みます。（左写）
稜線の向こうには、中津川の街が見渡せました。（右写）
振り返ると、こんな様子です。
グリーンシーズンには、一面の笹原となります。
帰りにここを滑ることを楽しみにしながら、先へ進みました。
神坂小屋から見た、富士見台です。
初夏には、ササユリが楽しめます。
富士見台です。
３６０度のパノラマが楽しめ、山座同定図も設置されています。
御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰（左写）
中央アルプス（中写）
南アルプス（右写）
上ってきたコースを振り返ったところです。（左写）
左に写る小山が、神坂山です。
恵那山（右写）
富士見台からの、３６０度パノラマです。
降雪量の少ない地域の笹原なので、根雪が無ければ踏み抜いてしまいますが、数日前のシュプールが沢山残っていたので、山頂から安心して滑り降りてくる事が出来ました。
楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。
林道を通りスキー場へと戻りました。
後は、スキー場を一滑りして、家路に着きました。
※神坂小屋近くで、スノーシューで散策されていたお二方から声を掛けていただきました。
神坂神社から上るルートについて教えていただきました。
嬉しかったです。
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