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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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快晴の下、ウロコで散策

先日、素晴らしい晴天の中、再びウロコ板でウロウロしてきました。
猫の額程度の滑れそうな場所を見つけては、どんなものかと入ってみたり、トレイルや冬季閉鎖中の車道を上り下りして、少しだけココがどんな場所なのか分かってきました。
いや~、楽しい散歩でした。(#^.^#)
そして、新たに気になる場所を幾つか発見してしまったので、あと数回はこの辺りをウロウロする事になりそうです。(^^♪


雪に馴染みが少ない私なんぞには、雪があり、晴天の下その中を歩けるだけで満足です。
サンクラストであろうがモナカであろうが、楽しいのです。!(^^)!

※いや~、s-boundを持っていて良かったなと、改めて思っています。
 何故こんなに楽しい板を、お蔵入りにしてしまっていたのだろう?
 当時、上手な方々がよく話していたウロコの楽しさに釣られて手に入れたのだけれど、想像
 以上に板が走らなくて滑り辛さを感じたり、登りのグリップ感が想像以下だったことから、使
 わなくなってしまったように思うのですが・・・
 確か、ピステされたゲレンデでの使用感のみで、安易に判断してしまっていたような・・・
 あぁ、勿体無い事をしていたな~(-_-;)
 お恥ずかすぃぃぃ~ <(_ _)>



美しい朝日が昇る頃、寒風がヒュ~と吹き抜けて、辺りが明るく映え始め、次第に風はその流れを弱めていきました。


昨夜のものでしょうか?
つい、肉球やひずめ観察に足がと止まります。


先日、樅の丘へ行く途中で見かけた猫の額程の斜面がどんなものかと気になっていたので、上がってみました。
気持ち良く陽光が当たり、風も抜ける緩斜面なので、下部に生える樹木の周囲以外は、土の上に数cmの固めの層があり、その上に1cm程昨夜降ったであろう雪が乗っている状態でした。


その結果、ブッシュは沢山出ているのですがゲレンデ化しており、板をザ~ザ~と流せれるのでとても滑りやすく、狭いながらも安心して下りられました。(^^ゞホッ
※緩斜面、少ない降雪量、日当たり良好、風が抜ける⇒ゲレンデ化


樅の丘です。
この時期、南アルプスと萩太郎山の間ぐらいから昇る朝日が見れます。


次は、ドウダンの丘へ進んでみました。


ドウダンの丘です。
ここも少し開けており、ドウダンツツジが沢山植林されていました。
秋に来れば、きっと紅葉が美しいことでしょう。


ここも、先程滑った斜面と同じ様な条件なので、ザ~ザ~と流しながら、ユルリユルリと楽しめました。


先へ進んでいくと、今度は広めの空間にでました。



自由の広場です。
(素敵な名前だ~)
南西に下る緩斜面といった様子で、上方(上段左写)は茶臼山頂方面へ向かい、下方(上段右写)は第4駐車場方面へ向かう様です。
上方の散策へ向かいました。


車道への出入り口が左手にありました。(左写)
下方はブッシュだらけだったけれど、上がるにつれて減っていきました。(中写)
斜面のトップには、茶臼山頂へ続くトレイルの入口があり、辺りはテーブルやベンチが幾つもある、くつろぎ空間となっておりました。(右写)


そして、東にまたまた猫の額程の緩斜面を見つけたのですが、明らかに今まで通過してきた場所よりも積雪がありそうです。(^。^)ドキドキ(左写)
ベンチやテーブルが幾つもあり、見晴らしも良く、お昼はここで食べることにしました。(中写)
上がってきた、南西方向に下る斜面です。(右写)
下方よりブッシュが少なく、ここも滑れそうです。(^.^)ワクワク


南西に下る斜面上部は猫の額程の広さしかありませんが、ブッシュも少なく、これまでの斜面と同様にゲレンデ化しており、ユルリユルリと楽しむことができました。
ウロコ効果を発揮して、何度も上がったり滑ったり・・・
もうアホです。


次は、とても綺麗で楽しみにしていた東斜面へ入ってみました。
やはり、吹き溜まる箇所の様で、少しだけですが今までの斜面より積雪量がありました。
ここは、緩斜面で日も良く当たるので雪は重く、モナカっぽい箇所もチラホラといった様子でしたが、これが面白い!
踏んでしまえば潜って制御困難に陥ってしまいそうなので、ソロリソロリと踏み変えて、板を振れば引っかかるので、どの辺りまで大丈夫なのか探りつつ、下へ下へと・・・
あーでもない、こーでもないと、上っては滑り、また上っては滑りを繰り返し、ここでもアホと化すのでした。
※緩斜面、吹き溜まり、日当たり良好⇒モッサリ化


結局、楽しくて昼飯時まで続けていました。


昼飯を食べながら、s-boundのウロコ部分を改めて繁々と眺めていると、もう少し登りでグリップさせるには、何か手があるのだろうか?等と考えていました。
体重のかけ方が、不良なのかな?
サラサラの雪面ほどグリップせず、雪面が溶け出すとグリップしだすと感じているのですが、グリップしない場合にシールを貼ることが面倒臭く思う事があり・・・(^_^;)
まぁ、ハの字登行に慣れなさいということか。


昼飯後は、先程見かけた車道への出入口から、車道を少し歩いてみました。
何やら、滑れそうな気になる場所がチラホラと目に止まりました。


出入口正面のこの場所は、何でしょうか?・・・入れないのかな?(左写)
とりあえず、ちょくちょく散歩を楽しんでいる場所まで、どの様に道が繋がっているのか確認したいので、右方向へユルリユルリと上がって行くことにしました。
車道は、アスファルトが露出している箇所がありますが、帰りはこれに助けられて快適に滑り降りてくる事が出来ました。(^^ゞ


この様な場所もありました。
どこから、ここへ入れるのかな?


その先には、安城市の野外センターへ続く側道出入口がありました。
なんと、安城市は茶臼山に野外センターを有していたのですね。
(その他に、作手村にも同様の施設を有しているそうです。)


野外センターに続く側道を覗いてみると、何やらフワフワの予感が・・・(左写)
入ってみると、何と予想通りフワフワでした!(中写)
探せば、見つかるものですね~!(^^)!
その先にも道は続いていましたが、こちらはまた次の機会に散策してみようと思い、引き返し先へ進みました。(右写)
※吹き溜まり、日陰⇒フカフカ


側道出入口まで戻り、再びユルリユルリと上がって行きます。(左写)
ここにも、トレイルの入口があるようです。(中写)
その先が、登りの終点で、ここも吹き溜まり箇所となっていました。(右写)


ここにも左手に側道がありました。(左写)
覗いてみるとこの様な感じで、どこに続いているのかと思いつつ、ここもまたの機会に散策しようと先へ進みました。(右写)


吹き溜まるフワフワ雪の中を、進みました。


すると、また左に側道がありました。(左写)
どうやら、先程の側道はここに通じているようです。(右写)
結局、たった数十メートルの区間に、くの字の側道が通っていただけでした。


下るにつれて、再びアスファルトが露出する箇所が出てきました。(左写)
ここにも、トレイル入口がありました。(中写)
このカーブの先が、ちょくちょく散歩を楽しんでいる場所なので、ここで引き返すことにしました。(右写)


引き返すために、再びユルリユルリと上がっていきます。
トレースの上を歩くとスリップし易かったので、トレースを外して進みました。
やはり、ウロコ面が上手く接地出来ていないのでしょうか?(^_^;)


車道は緩斜面のため、積雪量が多い箇所はスキーが進みませんが、露出したアスファルトの際は氷化しているので滑りやすく、際々を狙ってシャ~と下りてくることが出来ました。
※緩斜面、露出するアスファルトの際⇒ゲレンデ化


新たに気になる場所が見つかった、楽しい散策でした。
また機会を見つけて、この続きをしたいと思います。

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