クリスマス寒波の時期に、もしかしたら最南信エリアでもお手軽スキー散策が出来るかな?と思っていたのですが、残念ながらほとんど積雪は無かった様子なので、少し足を延ばして明宝スキー場の北に位置する飛騨共同模範牧場へ行き、スキー散策を楽しんできました。
この日、牧場へと続く林道にはまだ誰も入っておらず、チビラッセルをしながら牧場へと向かい、牧場に着くと、誰もいない静かで美しい景色の中を、久しぶりの柔らかい雪の感触を楽しみながらのんびりとハイクし、手頃な場所を見つけては滑って遊びつつ、頂上小屋まで上がりました。
(牧場内に入ると足元の感覚が一変し、新雪の下はモナカ雪となっており、踏み込むとグニャッと沈み込む感触となりました。)
清々する景色を堪能しながら小屋横で休憩していると、スノーモービルの集団が上がって来て、小屋周囲の美しかった雪の斜面はあっという間に・・・
帰りは、お手頃な広い斜面を気持ちよくシャ~と滑り、牧場入口にドンピシャで降りることが出来ました。
帰りの林道は、スノーモービルが通ったことで整地されており、あっという間に下ることができました。
初めて訪れた、飛騨牧場です。
林道入口から頂上小屋まで、チビラッセルを楽しみながらのんびりと上がることが出来ました。
牧場の地理がよく分かっていないのですが、今回は牧場の半分を周回したのだと思います。
とても清々する場所で居心地がよかったので、是非再訪し残りの半分もスキー散策を楽しみたいと思いました。
※スキーのバインディングにG3タルガアッセントを使用していますが、今回は何度も氷結してし
まい、歩行モードと滑走モードを切り替える度にその都度ナイフで氷の除去が必要でした。
そのうち、急斜面の深いラッセルがあるわけではないしテレマークなんだから、わざわざモード
を切り替えなくたって歩けることを思い出し、滑走モードのまま使用していました。
氷結対策として、バインディングに開いている穴をテープで塞いだり、グリスをたっぷり塗布し
たりしてはありましたが、この程度の対策では効果が薄いことが分かりました。
次なる対策は・・・隙間テープ作戦だ!
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これでどうかな?
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