前回散策出来なかった箇所を散策すべく、再び飛騨共同模範牧場へ行って来ました。
前回は雲が多くて分からなかったのですが、ここは素晴らしい眺望が堪能出来る場所だということが分かり、本当に気持ちよくスキー散策を楽しむことが出来ました。
この日、牧場を訪れたのは私一人だった様で、正に貸切状態の青と白の世界でした。
気分が清々する、幸せな1日でした。
-17度は、盛り過ぎの様な気がしましたが・・・(@。@;)ワオ
昨日のものであろう軽四輪の轍がフォレストビレッジまで続いており、利用出来ました。
牧場に入ると、前回の様なモナカ下地による沈み込みは感じられず、快適チビラッセルが楽しめました。
前回は北側尾根を散策したので、南側尾根へ上がる路を探しながら進みました。
結局、見つけられないまま前回と同じコースを進み、北側尾根へ上がり南側尾根を観察し見つけました。
途中、楽しそうな斜面を見つけては、滑走を楽しみました。(*^。^*)
(日の出前の気温が低温だっただけに、日の出後の雪質の変化がよく分かりました・・・)
ユルリユルリとアチコチにて滑走。
頂上小屋からは、西側の白山、北側に北ア、東側に御嶽山、南側に明宝スキー場と、360度の絶景が楽しめました。
前回は雲により遠望が得られなかったので、こんな素晴らしい景色が見れる場所だということを今回初めて知りました。!(@o@)!
今回は、南側尾根の方も散策してみました。
まず、左写右手の小さな丘に上がってみました。
その後、牧場最高地点方面へと向かいました。
その周辺から見える、白山を中心とする美しい峰々の姿に、暫し見とれていました。
(無知で山座同定が不得手な私にも、白山禅定道の道筋が理解出来たほどです。)
多分、ここら辺りが牧場最高地点付近だと思います。
お昼に飲もうと思い持ってきた牛乳を、ここでグビグビ飲みました。
美味かった~(^o^)
この辺りでも、滑走を楽しみました。
もう、雪質はかなり重かったのですが、気持ち良く滑れました。!(^^)!
そして、北側尾根から見つけた降り口を目指し、南側尾根を下りました。
降り口には四角い囲い柵がありました。
そこから下りてみると小川を渡る橋があり、その先には本日最初に滑走した斜面がありました。
後は、往路に自分で造ったラッセル路を滑り、帰路に着きました。
牧場を出て林道を終点まで来ると、家路に着く二匹の犬を連れた二人の猟師さんに声を掛けていただき、少しお話することが出来ました。
ヤマドリを狙って沢筋に入っていたと気さくに話してくれ、私の足元に広がる血の跡を指差し、それは一昨日猪を獲った時のものだと教えてくれました。
山の暮らしの一端を感じる話が聞けて、嬉しかったです。(^^♪
※板の太さとスピードの乗り方は、必ずしも正比例するとは限らない様だ・・・謎?
スキー板って、奥が深いんだな。
また、バインディングの種類により、板への加重の掛かり方がやはり変わる様だ。
トーピースが大きかったり、ヒールベイルキットの強度が強かったり・・・色々違うもんな。
アセントモードは無いけれど、急登や深いラッセルが無かったから、苦にはならなかった。
今シーズン初めて乗った板だが、随分と楽に感じた1日でした。
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