4月3日に日本海で発達した低気圧は、全国的に春の大嵐をもたらしました。
そして、根羽村の茶臼山にも、少量ですが再び降雪をもたらしてくれました。
今期の冬季営業を既に終了していた茶臼山高原スキー場のゲレンデですが、もしかしたらゲレンデ上方も雪化粧し滑走できるのでは?と淡い期待を抱き、先日ウロコ板を持って散策をしに出かけてみました。
着いてみて、バンザイ!(^^)!
積雪は、数cm~10cm以下といったところだったと思います。
既に雪は溶け始めていましたが、ゲレンデが白く輝いていました!
早速ウロコ板を履き、誰の踏み跡もない静かなゲレンデへ歩を進めました。(^o^)丿
低気圧の影響で、南アルプスの殆どが雲に隠れており、頭上では勢いよく雲が流されていました。
ゲレンデは所々ブッシュが出ていましたが、板を外さずともゲレンデトップまで上がることが出来ました。
(勿論、靴のままでも上がれるように、通路が整備されています)
雪の厚みは薄く、雪質はモッサリ・シャリシャリ・カリカリ・・・etcですが、そんな事はどうでもよく、そこに雪が存在してくれさえすれば嬉しいのです。(^^♪
誰の踏み跡も無い静かな雪面を、登っては滑りを繰り返し、シュプールを沢山描くことが出来ました。
夕方に切り上げる際、自分だけのシュプールが描かれたゲレンデを振り返り、改めて重い腰を上げて来て良かったと思うのでした。(*^v^*)
※ウロコ板だからこそ、短時間で何度も滑り返すことが出来ました。
軽くて、張りがあり、シールを貼る手間がかからない・・・(^^ゞ
この板を持っていて良かったと、つくづく思うのでした。
そして、同時に難しさも味わうことができ、改めてもっとこの板でウロウロしたいな~と思いま
した。
久しぶりに履く、ウロコ板です。
軽くて、張りがあります。(^^♪
雪質は、モッサリ、シャリシャリ、カリカリ・・・と様々で、モッサリの所はよくグリップしてくれましたが、シャリシャリやカリカリの所ではスリップしやすかったのでハの字登行で上がりました。
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誰もいない穏やかな斜面を、自由気ままに楽しむことが出来ました。!(^^)!
全体的に斜度が無いバーンだけに、滑りが難しい箇所もありましたが、それがまた楽しく、体の使い方を色々と考えながら滑り返すことが出来ました。
楽しかった~(#^.^#)
ゲレンデトップ(萩太郎山頂)の様子です。
20分程で、上がってこれました。
南アルプスの峰々の殆どが雲に隠れてしまっていましたが、久しぶりに観る清々しい眺望に気分もスッキリしました。(*^。^*)
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