ホタルを観に、
ほたるの里とっかわへ行ってきました。
数年前までは、烏川小の皆さんが中心となり保護活動を行ってくれていましたが、閉校となってしまったため旧校舎を
岡崎市ホタル学校と改め、保護活動が引き継がれています。
カエルの声が響く月夜に、ホタルの光が儚くゆっくりと点滅し、何とも心地よい夜でした。
初夏の月夜に、ホタルの光が幻想的に点滅していました。
それにしても、写真が・・・ヒドイ・・・orz
もう少しマシな写真が撮れるようになりたい。
この機会に、私物のコンデジ使用法について理解を深めたいと思うのだが・・・(^_^;)
※暗闇に淡く揺らめくホタルの光・・・
こんな雰囲気が写真に収められたら、嬉しいだろうな~(*^。^*)
今回の撮影で分かったこと(casio exilim ex-zr100 使用)
・動画モードでは、撮影画像は真っ暗でした・・・
(これを克服する方法はあるのだろうか・・・?)
・シャッタースピードは最長で15sまでしかなく、バルブに設定出来ない。
・絞りはf3.0とf7.9が設定でき(ISO100時)、f7.9でシャッタースピードを遅らせてみた
けど15sには程遠く、これまた真っ暗・・・
→そもそも、発想が間違っていた様です。(^_^;)エヘッ・・・
ホタルの発光は弱いのだから、f値は小さくして光を瞬時に沢山取り入れる。
f値に合わせて、ISO感度を調整(f3.0ならISO200~400位から試し撮りで決定)
後は、シャッタースピードを設定し、背景の写り込み具合を調整する。
(これも長ければ良いわけではないらしく、長い程ノイズが増えてしまうのだそう)
・絞り優先モードで、ISO感度を上げれば風景が写りだすが画像はボケてしまい、シャッタ
ースピード調整は不可だった。
・シャッター速度優先モードでは、ISOもf値も調整は不可だった。
・☆結局、Mモードで、f値、ISO、シャッタースピード共に調整した方が良さそう。
(例:f値3.0、ISO200~400、シャッタースピード15sからスタートとか・・・)
または、おまかせモードでISOのみ調整・・・(苦笑)
・月明かりで周囲の景色が肉眼では見えているのに、液晶画面に写る画像は真っ暗で
撮影範囲が判別出来なかった。(-_-;)
→夕暮れ時から、構図を決めておくことが大切とのこと。
後で、その構図にホタルの軌跡画像を合成するのだそうだ。
注意)AF時にカメラから出る赤い光を出ない様に設定する必要があるとのこと。
→撮影設定でAF補助光を切にしたり、AF設定で∞やMFにすれば、発光しない
ホタルが警戒し、発光しなくなってしまうらしい。
また、他に撮影者がいる場合、マナー違反となるそうだ。
他にも、懐中電灯や携帯電話等の液晶画面から漏れる明かり等も、注意が必要
※次回の撮影時にやってみる事
・AF補助光を切
・セルフタイマー2s
・夕暮れ時から構図を決め、ピントの距離設定が出来ないので、ピントは無限遠∞に設定
・Mモードで、f3.0、ISO200、シャッタースピード15sで撮影
(ISOとシャッタースピードは、いろいろと変えてみる)
→後日、分かった事
Mモード時、ISO100ではシャッタースピードは最長15sに設定できるが、
ISO200~800では、シャッタースピードは最長4s
ISO1600では、シャッタースピードは最長2s
ISO3200では、シャッタースピードは最長1sまでしか設定できなくなってしまう。
また、
ISO100時の絞りはf3.0が最大だが
ISO200では、f値3.4といった具合に
ISO感度を上げると、f値も自動で大きくなってしまう。
・後に、画像ソフトを使い合成やノイズ除去を行なうという行為は、普通に使われる手法な
のだそうだ。
フィルムカメラでいうところの多重露出機能を使用した撮影と同じ考え方だそうだ。
(現在では、多重露出機能が付与されたデジカメもあるそうです)
PCが苦手な私には、こちらも苦戦しそうです・・・(^^ゞ
☆上記内容は、私物のコンデジ使用についての備忘録ですので、参考にはしないで下さいね。
PR