昨年のSOUL SLIDEにも記載されていましたが、今年のそれにもコロラド州へのスキー旅行の記事が載っており、VAILの文字を見た際に昔の記憶が思い出されました。
30年前、ホームステイ先の家族と一緒に、車でコロラド州を1W程かけて旅をしたことがあり、その時の記憶が蘇ってきたのです。
先日、大掃除をした際に、久しぶりに古いアルバムを引っ張り出し、その時の事を思い返して懐かしみました。
車で、低料金のモーテルやコテージに寝泊りしながら旅をしたのですが、朝食は食パンにピーナツバター(たま~にハム付き!)ばかりだったけど、みんなで美味しくほおばったな~(^。^)
そして、小腹が減ればsunflower seeds!(爆)
思いだしたら無性に食べたくなってしまい、ついには取り寄せてしまいました。(^^♪
DAVID sunflower seedsです。
※あぁ・・・懐かしの味。
あの頃食べていたのは、これとは別メーカーの商品だったと思いますが、味は同じでした。
当時お土産に買って帰ったら、「これハムスターのエサじゃなくて人間が食べるの?」なんて
面白がりながら、みんなで食べたな~(笑)
カンザス州クラウド郡グラスコのマーチン家にご厄介になりました。(左写)
(右から4人がお世話になった家族です。)
父ちゃんのビルは農場経営をしており、日本では考えられないような大きなトラクターを使い、広大な農地を管理していました。(右写)
何とこのトラクターは、タイヤの直径が大きいので、車体そのものを油圧で曲げて方向転換するのです!
今でもトラクターが好きなのは、多分このマシーンの格好良さが忘れられないからだと思います。
ビルは、昼間からビンのバドをまるでオロナミンCを飲むがごとくグビグビとやる、優しい父ちゃんでした。
1歳年上のマットが、気を使ってくれて、何かと相手をしてくれました。
グラスコは、物凄い田舎の小さな町で、周囲は広大な農場や牧場に囲まれていました。
マーチン家はプロテスタントで、食事前のお祈りや日曜礼拝を重んじており、始めはどの様に振舞えばよいのか戸惑ってしまいました。
毎年マーチン家では、西隣のコロラド州へ車で旅に出かける事が恒例行事となっており、私も同行させて貰いました。
その際に、VAILに立ち寄ったことを思い出したのです。
雄大なローキー山脈の景観は美しく、カール地形、残雪、山脈を源とする豊かな河川、野生動物、麓の街の明るい雰囲気・・・etc
グラスコとは随分と雰囲気が違うので、とても思い出深い旅となりました。
※これが、広大なアメリカを感じた最初の旅でした。
そして、異文化に触れた最初の旅でもありました。
PR