明けまして、おめでとうございます。
本年もblogを更新することで、少しでも生活を楽しくしていけたらと思っています。
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お正月休みに、重い腰を上げて少しだけスキー散策を楽しんできました。
お正月の混み合うスキー場に出かける勇気は無く、今シーズン初滑りでまったく板には乗れないだろうし、体もついてこないだろうと思い、最南信のスキー場周辺をウロコ板でウロウロすることから始めてみました。
昨年散策した時はもっと積雪があり、お気に入りの滑走箇所があったのですが、今年はまだ藪と笹が沢山出ており、あまり滑れませんでした。
これから滑走チャンスが来てくれることを期待したいのですが、最南信なので昨年が幸運だっただけなのかも知れません。
しかし、早朝の雪はサラサラで、辺りは霧氷で囲まれ、開けた景色に朝日が射し霧氷越しの南アルプスが輝きだし、とても素晴らしい景観を楽しむことが出来ました。
重い腰を上げた甲斐がありました。
※ウロコ板(fischer s-bound)を履いたのは何年ぶりだろう?
軽くて腰があり、こんなに良い板だったのか!と改めて実感しておりました。
チリコブラが、根元からゴソッと外れやしないかと心配でしたが、散歩程度では大丈夫そうで
安心しました。
早朝の林道を、ボチボチと散歩してみました。(左写)
周囲の木々が霧氷で飾られ、静かで、歩いていてとても心地よかったです。(中写)
積雪量は15cm程しかありませんが、氷点下の雪面はサランサランで、斜度は緩くてもウロコ板
はスリッピーでした。(^^♪(右写)
鹿も、年末はどこかで1杯やっていたのでしょうか?
足跡がフラフラしている。(笑)(左写)
次第に日が射してきて、景色が清々しく見えてきました。(中写)
しかし、足元の雪質はすぐに変化の兆しが表れだしました。(右写)
何事も旬の時期は短いようで・・・急げ急げ。
茶臼山頂も、霧氷で白く飾られてキレイでした。
静寂のキャンプ場を、通過します。
池は凍結していました。
「ワン」と鳴くカエルを見ることが出来る施設があるのですが、冬季閉鎖中です。
美しい朝日が顔を見せてくれた頃に、駐車場に着きました。
ここからの景色を、見たかったのです。
霧氷越しの南アルプスが朝日に輝き始め、とても美しかったです。(中写)
昨年は、ここで滑って遊べたのですが、この日は藪と笹が多く、滑る事が出来ませんでした。(左写)
何だか藪の量が増えている印象があり、それらが雪で埋まるのは無理なのでは?と思える程でした。
最南信なので降雪量はさほど期待できませんので、昨年の状況が幸運だっただけなのかも知れません。
茶臼山方面も、こんな感じで滑れそうにありませんでした。(右写)
注)この藪はトゲトゲが沢山ありました。
中に入ってウロウロしていたら、ジャケットの袖を引っ掛けて破いてしまいました。(>_<)
矢作川源流です。
昨年は、沢山滑って遊んで喉が渇いたら、この水で喉を潤しました。
今年も、そうやって遊べたらいいのだけれど・・・
もう少し、散策範囲を広げようと思ったのですが、いかんせん積雪不足は否めず、滑れそうな箇所が見当たりそうにないので、結局近くのスキー場を覗いてみたくなり、戻ることにしました。
まだ林道の雪は軽く、ラッセルせずとも下れました。
斜度が無く、ウロコ板なので走りませんが、体の使い方を思い出しつつユルリユルリと滑れたので、楽しかったです。
もう少し滑りたいという気持ちが出てきたので、朝の散歩を早々に切り上げ、勇気を出して近くのスキー場を覗いてみることにしました。
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