先週、映画を観にいきました。
1950年代から80年代にかけて8期の大統領のもとに仕えていたユージン・アレンという人物がお
り、彼とその妻が自らの人生について語った内容が、この作品を生むヒントになったそうです。
大統領の執事の涙
監督・制作:リー・ダニエルズ
脚本:ダニー・ストロング
出演:フォレスト・ウィテカー (セシル・ゲインズ:夫 役)
オプラ・ウィンフリー (グロリア・ゲインズ:妻 役)
デビッド・オイェロウォ (ルイス・ゲインズ:長男 役)
イライジャ・ケリー (チャーリー・ゲインズ:次男 役) ほか
※セシル・ゲインズの、1926年綿花摘みの小作農として働いていた少年時代から、1950年代末期
にホワイトハウスの執事となり、2009年バラク・オバマ大統領と面会するまでを描ており、米国
における黒人への人種差別を、どの様に受け止め・どの様に変えようとして現状に至っている
のか、セシルとその家族の目線を通して垣間見ることが出来る作品でした。
※マライヤ・キャリー(セシルの母 役)やレニー・クラヴィッツ(ホワイトハウスでの執事仲間
役)という人気ミュージシャンも出演していました。
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