昨夜は大潮でしたので、釣りに出かけました。
釣り場に到着した時には、下げの一分といった様子でしたが、潮が引きだすと数時間で海底が現れてしまう遠浅の場所(大潮満潮時で水深は50cm~1m程度しかないと思います)なので、急いでソフトルアーを投げてみましたが、コッパが追いかけてくる様子は見えず、当たりも全く感じる事が出来ませんでした。
そこで、ルアーを以前に沢山コッパが反応したプラグに交換したのですが、こちらも反応を感じることは出来ませんでした。
足元の水深が数十cmになってしまったので、もっと遠くへルアーを投げようと思い、ルアーをスピンテールジグ5gに交換し投げていると、ルアーが何かに引っ掛かかる感触がありました。
根掛かりしたか?と思い竿を立ててみると、引っ掛かった物をヌ~と引き寄せることが出来たので、「あぁ、ルアーは無くさずに済みそうでヨカッタ」と思った次の瞬間にグググッと走りだしたので、魚が掛かったのだと分かりました。(^_^;)
「ウワッ、何か大きいの来ちゃった…タモ網なんて無いけど…コレ、どうすんの?」と思ったのですが、堤防上と海底を繋ぐ石段があり、幸運にも魚が自ら石段下方向へ走ってくれたので、そのまま石段の上に引き上げて取り込むことが出来ました。(^。^)フ~
何が釣れたんだ?と思い、ライトを当て確認してみると憧れていた姿がそこに在り、自分にも釣れたんだと嬉しくなりました。!(^^)!
大きさ48cmのフッコでした。
シーバスとしては中型サイズなのだと思いますが、自分に釣れるとは思っていなかったサイズだったので、迫力の姿に興奮し、下顎を指で挟んで持ち上げる時には少し怖かったです。(^^♪
※後から思うと、水深が浅かったことや安物づくしのタックルだった事が功を奏したのかも…?
と、思いました。(^^ゞ
PR