先日のハゼ釣りの際に、竿先が折れてしまいました。(>_<)
折れた個所は、先端ガイド端から2cmの部位でした。
釣り具屋にて相談したところ、破折部を接着しようとするよりも、数cm短くなるが破折端に先端ガイドを付け替えた方がよいとのことでしたので、その様に修理してみました。
また、2番ガイドの位置も変更した方が良いとのことでしたので、併せて調整してみました。
写真1 写真2 写真3
写真1:先端ガイド端から2cmの部位で破折しました。
写真2:先端ガイドには7mm程竿先が差し込まれていたので、新たに竿先となる部位の先端を
7mm 程細く削りました。
写真3:新たに竿先となる部位に、先端ガイドを仮合わせしました。
写真4 写真5 写真6
写真4:2番ガイドの竿通し部を、ピンバイスで拡張しました。
写真5:同部位を、ヤスリで拡張しながら穴の形を整えました。
写真6:先端ガイドと2番ガイドの位置関係を、この様に変更しました。
6つあるガイドの内、1~5番ガイドの位置関係はこの様にしました。
先端ガイドをエポキシ接着剤で接着し、完成しました。
この竿(DAIWA MOBILE PACK 705TMLS)は、2番ガイドの位置が前方よりに設定されており、各ガイド間の長さが竿先から順番に、約4.8cm、約30.2cm、約18.2cm、約24cm、約42cmでした。
今回、2番ガイドの位置を後方へ変更し、1~3番ガイド間の長さを、約15.5cm、約17.5cmとなるように調整しました。
ついでに、初めてリールを分解清掃してみました。
プラスドライバーと12mmレンチがあれば分解出来ました。
リールの仕組みを、少し理解出来ました。(^^♪
※見た目の上では、各ガイドの位置関係が良好になったと思うのですが、果たして使用感の変化
を感じ取ることが出来るでしょうか???
使い難くなっていたりして…(^^;)
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