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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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雨の中の散歩(三河別院・岡崎天満宮)

今日は雨がパラついていましたが、夕方には止んでくれました。
いつもの様に、帰宅時にスロージョグで帰ったのですが、今日からインナーを着用したので、まったく寒さを感じずにすみました。
もう何年もクラフトのインナーを愛用しているのですが、本当に秀逸な商品だなとこの時期にいつも感心しています。

さて、先日市役所に野暮用で出かけた際に市役所の北北東にこんもりとした緑の丘が見え、あそこには何があるのか?と気になり、少し散策してみました。
そこは、甲山中学とその裏の森だったのですが、その手前に三河別院(東本願寺の別院)と岡崎天満宮があることを知りました。


岡崎城が、もう少し様々な場所から見えるように街を構成すればいいのに・・・と、いつも残念に思います。(左写)
この街の人達の考え方なのでしょうね。
市役所の北北東に三河別院がありました。(中写)
京都の東本願寺の別院で、宗祖は親鸞だそうです。
法然や親鸞は極楽浄土へ行き、どの様な心の境地に至ったのでしょうね。
思い描いていた通りの場所だったのでしょうか?
聞いてみたいです。
更にその北北東に岡崎天満宮がありました。(右写)
毎年9月24・25日に天神祭が催されるのだそうです。
昔は盛大に花火を打ち上げたそうですが、今は諸事情で許されないようです。
今年は、どの様な催しだったのでしょう?
いつか、見に来たいと思いました。

※車に乗っていたら、まず来る事のない場所だったと思います。
 これからも出来るだけ歩いて、ちょっとした発見を楽しみたいと思いました。
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つづきはこちら

東三河演劇祭 「審判」(伊沢 勉さん 一人芝居)

昨日、豊川市のハートフルホールに、伊沢勉さん(54)の一人芝居「審判」を観にいきました。
この演目の初演は88年らしく、約四半世紀の間演じ続けられてきた作品だそうで、その事を知っただけで興味が湧き、舞台のお芝居をほとんど観たことが無い私ですが、観てみたいと思い足を運びました。
約60分間の熱演でしたが、舞台の世界に引き込まれ、時間が短く感じるほど面白かったです。


56歳のプロ野球審判員が、36年続けてきた審判生活最後の試合において、これまでの人生を思い返すことになる。
そして、こんな思いに辿り着く。
(以下、作品台詞より)

人生とはキャラメルのようなものだ。
甘い、甘いと思っているうちに小さく、小さく溶けていき、気付いた時にはほろ苦い思い出だけを残して消えてしまう。

私の56年間は正しかったのか。それとも間違っていたのだろうか。
教えてくれ。私はアウトかセーフか。

ただ今はっきりと言い切れるのは一つだけ。
ほろ苦きは、キャラメルの味。
私の人生は、ほろ苦さでいっぱいだ。

つづきはこちら

御津山(御津神社・大恩寺) 散策

愛知県豊川市で、8~9月にかけて(11月にも1回公演があるそうです)東三河演劇祭という催しが行われています。
その中に、興味を惹く公演があったので行ってみることにしました。
正直、演劇なんて劇団四季ぐらいしか見たことがない私・・・
只今、個人的に食わず嫌い改善キャンペーン中ということで、行ってみることにしました。
いや~、面白かったです。

公演会場であるハートフルホールの目の前に、御津山(94m)という小山があります。
車で山頂まで上がることもでき、山頂は展望台やベンチ等がある開けた空間となっています。
標高は低いのですが、独立峰なので展望台からは360度のパノラマを楽しむ事ができます。
そこで、公演を観る前に上がって展望を楽しむことにしました。
大恩寺からの遊歩道を通って上がったのですが、このコースは台風の影響で荒れており、ここ最近は人が歩いていない様子でした。
展望は素晴らしく、秋の柔らかい日差しに包まれた景色を楽しむことが出来ました。
そろそろ気温が下がってきたので、低山ハイクの続きを再開しようと思いました。


御津山(94m)です。
360度の展望が楽しめる小山です。

つづきはこちら

澄んだ夕暮れに(♪蒼氓)

夕方、いつもの様にスロージョグを楽しんできました。
少し肌寒かったですが、空気が澄んでいて美しい夕焼けを見ることが出来ました。
残光が弧を描いて縮小していく様子は、地球が球体であることを感じさせてくれました。





澄んだ空気の中、静かに帳が下り、街灯の明かりがポツポツと灯りだすこの時間帯が好きです。





雲が無く、空気が澄んでいたからでしょうか?
オレンジ色が濃い夕空でした。


遠くで、小さな花火大会が催されていました。


島田 章三展(愛知県美術館)

愛知県美術館に、島田章三展を見に行きました。
無知なので、作品の内容等は解説を読んでフムフムと・・・
近付いては解説を読み、離れては作品を眺めを繰り返していると、どんどん後から来る人に抜かされて行く始末で、絵画鑑賞も見方に慣れが必要なんだなと感じました。

作品は大きなものが多いように感じました。
(私、何号キャンバスとか、サッパリ分かりません・・・)
大きい作品は、それだけで存在感があり、そこに空間が出来るんだなと感じました。
昔、チョコレートのCMで、大きいことは良いことだと言っていたけど、「ウン・・・そうかもしれない。」と思いました。
しかし、使用した絵の具の量は、大変なものでしょうね。
近くで見ると、絵の具が立体的に塗られており、表現を深めているんです。
そちらにも、感心しました。
油彩に画布、石膏、砂、コラージュなどを絡ませた76作品が展示されており、その他にも、デッサン、版画、陶器等が展示されています。

常設展示も見てきたのですが、熊谷守一という芸術家がいたことを知りました。
油彩画、日本画、書、彫刻、工芸など様々な作品が展示されていましたが、とても惹かれました。
たぶん、ユーモアと愛らしさが感じられたからだと思います。


芸術の秋ということで、たまには絵画鑑賞も良いものですね。


展望回廊からは、秋晴れの栄の街も楽しめましたよ。

秋の空に、日が昇る(台風15号が去り、肌寒い朝となる)

今日は、秋分の日です。
台風15号が去ってから、朝夕は肌寒さを感じるようになりました。
しかし、空気がキリッと澄んでいる感じがして、心地よく朝日を拝むことが出来ました。
朝日を見るのは久しぶりだったのですが、夏の頃に比べ大分日の出時刻が遅くなっていました。
夏の燃えるような朝焼けではなく、ゆっくりと太陽が上がりボヤ~と明けていくといった感の日の出でした。


日の出時刻が遅くなり、6時頃に日が射し始めました。
太陽は真東から顔を出し、肌寒い微風が吹いていました。
山の稜線上に積乱雲が少し認められ、太陽光は低い雲のに遮られ、その上のは巻積雲が認められました。
この巻積雲は、サバ・イワシ・ウロコ雲等、見え方によって呼び名が変わるそうです。
今朝の雲の形は・・・モコモコして厚めの雲は何と言えばいいのかな?
(巻積雲よりも上層に、高積雲(所謂ヒツジ雲)ができるのだそうです。)

※この時刻は、朝の散歩をする人々が多い様子でした。

つづきはこちら

西風が吹く中、帳が下りる(台風15号通過)

台風15号の接近に伴い、朝から豪雨が続きましたが、台風が浜松に上陸した後のPM4時頃にはピタッと雨は止み、秋の虫達が鳴き始め涼しい風が流れ込んで来ました。





そして、ピンクに輝く雲が浮く幻想的な夕空が広がりました。
残念ながら、帰宅時にはそんな時間帯は過ぎ去り、帳が下りる時間となってしまいましたが、これはこれでキレイでした。

※強い西風が吹き流れ、羽角山の方から雲がグングンと流れてきました。
 そんな中、3機の飛行機が並列に広く間隔を開けて、南から北へグイグイ飛んで行きました。
 その速さは素晴らしいもので、まるで風に乗って吹き流されている様でした。

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