愛知県豊川市で、8~9月にかけて(11月にも1回公演があるそうです)東三河演劇祭という催しが行われています。
その中に、興味を惹く公演があったので行ってみることにしました。
正直、演劇なんて劇団四季ぐらいしか見たことがない私・・・
只今、個人的に食わず嫌い改善キャンペーン中ということで、行ってみることにしました。
いや~、面白かったです。
公演会場であるハートフルホールの目の前に、御津山(94m)という小山があります。
車で山頂まで上がることもでき、山頂は展望台やベンチ等がある開けた空間となっています。
標高は低いのですが、独立峰なので展望台からは360度のパノラマを楽しむ事ができます。
そこで、公演を観る前に上がって展望を楽しむことにしました。
大恩寺からの遊歩道を通って上がったのですが、このコースは台風の影響で荒れており、ここ最近は人が歩いていない様子でした。
展望は素晴らしく、秋の柔らかい日差しに包まれた景色を楽しむことが出来ました。
そろそろ気温が下がってきたので、低山ハイクの続きを再開しようと思いました。
御津山(94m)です。
360度の展望が楽しめる小山です。
まずは、御津神社へ挨拶してから先へ進みました。
大恩寺も、少し観てみます。
平成6年に焼失するまで念佛堂があったそうで、その建物には室町時代の天井画などが残っていたそうです。
観たかったな・・・惜しい事をしました。
そして、ヒメハルゼミが豊川市指定天然記念物となっていました。
子供の頃見かけたあのセミが、天然記念物か・・・
通過・気づく・振り返る・判る・・・昔には戻れない。
遊歩道を進むと、倒木とクモの巣が目立ち、暫く人が通った様子はありませんでした。
しきのはしを塞ぐ倒木は、退かし様がありませんでした(要:チェーンソー)。
多聞閣毘沙門天です。
ここから先は、片付けられていました。
御津山頂です。
小山なので、あっという間についてしまうのが、残念な点です。
開けており、ここまで車で来る事も出来ます。
立派な展望台から、360の展望が楽しめます。
360度の展望は、この様な感じでした。(左写)
御堂山・砥神山・五井山・宮路山・遠見山等、近くの山塊がよく見えました。(右写)
宮路山の鉄塔かな?(左写)
その右に目を移すと、遠見山の展望台が見えます。(右写)
その右手には、本宮山が見えます。
鉄塔群が、クッキリと見えました。
上空には、モーニンググローリーの超小型版の様な雲が伸びていました。
その右手には、弓張山地が続いています。(左写)
手前には、豊橋市の中心街が見えます。(右写)
その右手には、三河湾と姫島、渥美半島(蔵王山・田原アルプス等)が見えます。
その右手には、ラグーナ蒲郡、大島・小島、西浦が見えます。
※久しぶりに訪れた御津山は、空気が冷えてくると美しい展望が楽しめる場所です。
虹が出ると、端から端まで見える虹の橋が楽しめる可能性が高いと思います。
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