今日は、秋らしい晴天の下、久しぶりに少しだけ海に出ました。
なかなか重い腰が上がらず、うだうだしてしまい、遅めの出発となってしまい、とりあえず梶島まで少しだけ漕ぐことにしました。
今日やりたかった事は、沈脱後の再乗艇時にパドルフロートを付けたパドルをカヤックに固定出来ないか確かめたかったのです。
いつもはコーミングとパドルを一緒に握り再乗艇するのですが、それが上手くいかない場合にフネにパドルが固定できれば楽だろうなと・・・
(リジットのフネで、その様な装置が付いているものがあり、自分のファルトにそういうのがあったらいいなと考えたわけです。)
・いつも付けているバンジーコードに引っ掛けた場合、パドルがスポッと抜けてしまう場合があり、
不確実な気がしました。
・次に、固定バンドを使う事を思いつきやってみたのですが、同様に不安定でした。
・そこで、ネットを使ってみると、上記の場合より抜けにくく安定していたので、今回はこれを改良
することに決めました。
お天気だったのですが、濡れた所に風が当たると少しヒンヤリしました。(左写)
西風が吹いていたので、あちらへ行くと帰りが面倒臭そうなので、眺めて帰りました。(中写)
自分的には、ネットが使い易いように感じました。(右写)
大きさや、締める所、緩める所を工夫して、更に安定感が出るように改良してみようと思います。
※そろそろ、フルウエットを出しておこうと思う。
海水が、汚かった・・・
負けずにバシャバシャやったけど、帰りの車の中で何だか体がクサイ気が・・・orz
海水の透明度が高いことを期待したのですが、ダメでした・・・
しかし、晴れた秋空は高くて、見ているだけで気持ちが清々します。
いつもの様に、とりあえず梶島へ向かいました。
島の南側の岩礁は、海鳥達の休憩場所です。
混んでいる岩と、空いている岩がありますが、海鳥にも好みの岩があるのでしょうか?
梶島弁戝天に挨拶をして、帰ります。
今日は、あちらへは行かず、眺めるだけにしました。
追い波に乗れたので、少しだけ早く帰る事が出来ました。
自分としては、ネットを使ってパドルを固定する方法が、最もしっくりきました。
もう少し安定するように、改良してみたいと思いました。
全体的にもう少し引き締めて、真ん中辺りを絞ってみようか・・・と。
※これがなければ再乗艇できないわけではないけれど、安心感に繋がれば必要以上に緊張す
ることもなく、疲労感が軽減されるのでは?と思う。
休憩時に、アウトリガーの様にして安定させるのも良いかと思う。
★他に改良したい箇所
・沈脱時に、シーソックが足に絡み付くことがあり、危険。
・ビルジポンブを使用する際に、シーソックを吸ってしまい、邪魔臭い。
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