昨日久しぶりに晴れ間が出たため、午後から石徹白まで車をとばして和田山牧場跡まで散歩してきました。
昨日少し降雪があったようで、木々が輝いていました。
今回は板、ビンディング、スキーアイゼンの実験をしながらの散歩です。
石徹白川の水量は豊富で、春を感じさせます。
堰堤では釣りをされていた方がいました。
解禁したんですね・・・釣果はどうだったのかな?
2つ目の橋から雪道です。
そこまでは除雪されていました。
橋を渡った所でシールをつけました。
illusionに付けたのは初めてです。
summitに使用していた物で幅が合いませんが、緩い上りですので気にしません。
歩き始めは所々穴ぼこがあります。
落ちても知れてますが、気をつけて通ります。
板の着脱はめんどくさいですね。
G3のビンディングを初めて使っているのですが、ケーブルがクニャクニャなのでヒールロックするのが面倒に感じます。
それからタルガアセントのツアーモードも締まった緩斜面では恩恵をあまり感じられませんでしたが、スキーアイゼンを使用した時や急斜面の登行時に納得しました。
タルガアセントを選択した1番の理由はこれです。
純正のスキーアイゼンが付けられるのです。
別に純正でなくても良いと言われればそれまでなのですが・・・
踵を上げた時に、雪面にひっかからないのが良いかなと思って選択しました。
踵を踏んだ状態です。
このクライミングサポートは場所によっては長さが足りませんでした。
オプションでもう少し長くなる物が販売されているようなので検討中です。
踵が上がった状態です。
アイゼンが雪面から離れてくれるので、助かります。
ショートカットのルートも踏み跡があり、分かりやすかったです。
クランボンの威力を少し感じられました。
ズル~が減り、安心感アップでした。
また、ツアーモードで板のトップが刺さりにくい事も実感できました。
よく出来たビンディングだな~と感心しながら、不必要にウロウロしてしまいます。
今回初めてillusionで歩いてみたのですが、ジグをきって登る際の方向転換で後ろのチップが邪魔に感じました。
これは短足なのに180cmの板を使っている事も原因なのですが・・・
切っちゃおーかな・・・
トップもこんなに要らない・・・
こっちもきっちゃおーかな・・・
と思いながら、実験を楽しんでいました。
久しぶりの青空に、静かな林道は気分が和みます。
前や後ろに人がいないとプレッシャーがないですしね(笑)
そして2時間弱で到着です。
左側です。
野伏ヶ岳がせまってきます。
奥です。
右側です。
清々します。
お一人のんびりと休憩されている方がおられました。
せっかくの贅沢な一人きりタイムを邪魔してはならないと思い、すぐに踵を返しました。
が、写真だけでもと思い返し、戻って挨拶だけさせていただき写真をササッと撮って帰りました。
帰りの緩斜面もテレマークなら快適です。
リズムをとり歩きながら滑るのは楽しく、あっとい間に終わってしまいました。
本来は牧場跡を基点に行動を開始するのでしょうが、今は時間がない時にこういう散歩ができるだけでも幸せです。
近くにこういう場所が欲しいです・・・
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