今日は素晴らしく良い天候の1日でした。
仕事帰りに桑谷山と1号線を挟んで反対側にある京ヶ峰(365、2m)へ登ってきました。
ここ最近は日も長くなってきて日没までに下山できました。
駐車した場所からは山塊が見えにくく、右の山の奥に少し見えているのが京ヶ峰になります。
そこまで平坦路をタッタカ早足で進みました。
ソブミ観音の駐車場に車を止めされていただきました。
ソブミ観音がある渭信寺です。
ちょっとお参りさせてもらいます。
渭信寺本堂です。
少し焦っていて写真が傾いてしまいました。
本堂が傾いているわけではありません。
ここは様々な札所になっており、5つ確認できました。
宗教の見識がまったく無い私は、像を見ると条件反射の様にお参りさせてもらいます。
きっと節操の無い奴だなと思われている事でしょう。
本堂左手にソブミ観音があり、こちらも参拝させていただき渭信寺を後にしました。
小川沿いに山塊に向かって早歩きします。
しかし、正面に見えている山の後ろに目的の京ヶ峰はあります。
途中、ボケの花が目を惹きました。
まだ花数は少ないですが、春の到来を感じます。
また小川沿いにはオオイヌノフグリやゴギョウノザがきれいに咲いていました。
どこにでも咲いていますが、日の当り方で見え方も変わるものですね。
林道も舗装路から砂利道へ変わります。
奥に少しだけ京ヶ峰が見えてきました。
右手から舗装路が合流してきますが、まっすぐ植林帯へ進みます。
日も傾いてくると少しヒヤッとしますが、先を急ぐ私には丁度良いぐらいでした。
途中に分岐のような箇所もありますが、突き当たるまでグングン直進します。
すると林道の突き当たりに着きます。
ここを左へ小川を渡り進み、トレイルをトレースしていきます。
稜線を目指します。
10分位で稜線に出ました。
稜線へ出たら、右へ進みます。
ここからのトレイルは多少のup・downはありますが快適そのものでした。
日が傾いてきて、稜線は所々光のトレイルでした。
途中、右へ入るのか?と思ってしまう箇所もありましたが、山頂を目指すなら無視して直進します。
京ヶ峰山頂です。
帰りの駐車場への時間配分を考えていたので、少しホッとしました。
三角点もあります。
京ヶ峰 山頂からの展望です。
山頂辺りは広く伐採され、1本鉄柱が立てられていました。
展望はクリアーではありませんでしたが、仕事帰りにこの展望が楽しめただけでも感謝です。
山頂を通過するように下山します。
トレイルは快適ですが、すぐに終わってしまいます。
上りのトレイルより短く、林道へ出てしまうのです。
もう時間の心配はないので、のんびりブラブラ歩きます。
通行止めを乗り越えます。
NTTの電波中継所へ入るなという意の通行止めです。
帰りの植林帯もダラダラ続くので、駆けて下ります。
車道へ出たら最初に歩いた道へ戻り、駐車場へ帰りました。
日が傾く頃に山に向かって人気の無い林道を帽子を目深に被って黙々と早足している私は、やはり怪しかったのでしょう。
お一方と擦れ違ったのですが、私が気づいてニコッと挨拶するまでの懐疑的な目が印象的でした。
笑顔と挨拶は大切です。
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