昨日はオシドリを見たついでに、近くの田峯城と田峯観音を散歩してきました。
車で上がれてしまうのですが、散歩がてら歩いてみました。
分かりにくく人が来そうにない集落なのですが、とても清潔感があり案内板も分かりやすく設置されており、駐車場なども大変立派なものでした。
田峯観音には地狂言の舞台があったのには驚きました。
また、タンポポの在来種も見つけることができ、発見の多い散歩でした。
田峯城址から見た集落です。
歩きやすい集落で、何故だろうと考えていました。
ゴミが落ちていない・・・本来当たり前の事なのですが、私の感覚はもう麻痺しているのでしょうね。
集落の方々の意識が、素晴らしいなと感じました。
田峯遊歩道案内図です。
道は舗装路です。
こんな所を上がっていきます。
すぐに車道へ出ます。
再び歩道へ入ります。
すぐに再び車道へ出ます。
ベンチが設置されており、休憩できます。
田峯城と田峯観音 分岐です。
左へ行き城址から見てみました。
すぐに案内柱がありました。
本来の入口は少し先なのですが、ここから入ってみました。
田峯城址です。
とてもこじんまりしていますが、清潔感がある場所でした。
田峯城です。
入りたかったのですが・・・
財布を持って来なかった・・・残念。
梅が少し咲き出していました。
建造物や人々がいれば、雰囲気もかなり違うんでしょうね。
当時の様子はどんな風だったのでしょうか?
立派な駐車場やトイレもあり、説明看板もあります。
田峯観音です。
分岐に戻ってから行けば近いですが、集落を回ってから行きました。
ここも立派な大きな駐車場があります。
階段を登ると、田峯の地狂言舞台についての説明柱があります。
今でも毎年、2月12日に上演されるそうです。
見てみたい!
田峯の地狂言舞台です。
かやぶき(わらぶき?)屋根の味わいのある建物です。
上演日はどんな雰囲気になるのでしょうか?
そういえば東京の歌舞伎座が閉館し生まれ変わるそうですね。
1度見てみたかった・・・
奉納歌舞伎の由来です。
田峯観音の社です。
田峯田楽という民俗芸能もあるんですね。
社の右手には奉納された絵や絵馬等が沢山飾られており、歴史を感じます。
建物内です。
社に向いた方から時計回りに、こんな感じです。
様々な地域の方々が奉納されていました。
大・小様々な絵や貼り絵、絵馬にお面等。
そして天井画も鮮やかに描かれています。
目線を少し変えてみると、いろいろ発見がありますね。
そして、周遊している時に春の花も咲いていました。
アセビです。
アセビの全体像です。
チンチョウゲです。
チンチョウゲの全体像です。
歩いている時にこの香りが鼻を通ると、引き寄せられてしまいます。
タンポポ(在来種)です。
やっと見つかりました。
反り返っていません!
モクレンです。
まだ開花数は2,3でした。
黄梅です。
鮮やかな黄色が目を惹きます。
思いがけず楽しい散歩になりました。
この辺りは渓流も美しく、渓流釣りさかんな場所だそうです。
久しぶりにフライロッドを振ってみたくなりました。
オイカワしか釣ったことないけど・・・
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