gooseの散歩
日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)
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鳳来寺山
Category [トレイル]
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2010/12/07 20:55
先日、鳳来寺山(684.2m)へ散歩に出かけました。
表参道から周遊コースを3時間程で周ってきました。
12/4までもみじ祭りをやっていたそうですが、すでに紅葉はほとんど終わっており、数箇所見かけただけでした。
しかし、天気も良く久しぶりに低山ハイクを楽しめました。
表参道から見た鳳来寺山(左写)と奥の院にある見晴らし場(右写)です。
冬に入り、低山ハイクが楽しい季節になってきましたので、またボチボチ散策へ出かけたいと思います。
R32沿いにある、三ノ門に駐車してブラブラ歩いて行くことにしました。
三ノ門には仙千代の墓があります。
表参道を進みます。
二ノ門です。(左写)
ねずの樹(天然記念物)がありました。(中・右写)
一ノ門です。(左写)
自然科学博物館です。(中写)
表参道沿いに干支の彫刻が点在しており、博物館前には酉のものがりました。(右写)
ナンテンの実と黄葉が綺麗でした。
鳳来寺山のコノハズクはこんな事からも、世に知られるようになったんですね。
皇帝ダリアです。
ここから、鳳来寺へ石段を上がっていきます。
今回のコースは丁度3時間で周回できました。
石段や石柱は時間の経過と共に、良い味が出てきますね。
物は時間の経過と共に崩壊していくわけですが、その価値は両極に分かれて行きます。
味が出て、いつまでも大切にしていこうと思える建造物を造り、維持管理し残していく事が大切です。
何故なら、それがそこに住む人達の誇りになっていくからです。
そして価値観や文化を育む源になるからです。
目先の目新しさや値段の安さに振り回されるばかりで、使い捨てが蔓延る現在だからこそ、こういったことを考え直す時期ではないでしょうか?
安い低品質の物を使い捨てるという価値観だけでは、市場経済においても長期にみれば体力を落とす結果になるのではないでしょうか?
こういう考え方は、やはり古いのかナ・・・
仁王門の仁王像です。
傘すぎです。
樹齢約800年だそうです!
陽光に照らされて輝く黄葉は綺麗ですね。
医王院付近で少し紅葉を見ることが出来ました。
再度、帰りに観ることを楽しみに、先へ進みます。
ここは医王院の少し上です。
石段から30分程で鳳来寺に到着です。
休憩所があり、山頭火も訪れたようです。
展望も開けていました。
奥の院へ上がってみます。
護摩堂とそこから見える紅葉です。
鎮守三社権現です。
階段を上り、この塔が上に見えると階段はおしまいです。
そこは見晴らしが良く、展望が開けます。
ここからは緩い斜度で巻き道を進んでいきます。
快適なトレイルを進みます。
勝岳不動です。
六本杉です。
奥の院です。
社が見事に傾いてしまっています・・・
社の右上方に見晴らし場があり、素晴らしい景色が楽しめます。
奥の院 見晴らし場です。
奥之院 見晴らし場 展望です。
左は富幕山かな?右には本宮山ですね。
表参道から見えていた岩場はここですので、眼下に表参道が確認できます。
奥の院の近くに、休憩所がありました。
山頂へのトレイルです。
鳳来寺山頂です。
次は天狗岩へ進みました。
ここも見晴らしが良いのですが、残念な事に東屋には立ち入り禁止でした。
少し先に、こんなポイントもありました。
2本鉄塔がそびえているのは、城山でしょうか?
鷹打場へ進みます。(左写)
途中で左手に見えるのは、鳳来寺山頂から延びていた棚山・宇連山に続く稜線です。(右写)
途中に巫女石と高座石がありました。
鷹打場への分岐です。
左へ行けば鷹打場、右は東照宮へと続きます。
鷹打場です。
テーブルや椅子があるので、お昼でも食べながら展望を楽しむのにもってこいの場所ですね。
分岐へ戻り、東照宮へ向いました。
東照宮の拝殿と説明看板です。
階段を下ると、紅葉が残っていてくれました。
この日1番の紅葉でした。
かわいい狛犬を過ぎれば、鳳来寺に帰って周遊コース終了です。
帰りに再度医王院の紅葉を楽しみました。
日が傾き、表情も変わってきました。
約300年前に芭蕉も来鳳しているそうです。
文武天皇、利修仙人、徳川家康、松尾芭蕉、山頭火・・・
なんだか、凄い事になっているゾ。
紅葉が終わってしまい残念でした。
周遊コースは逆周りの方が楽しいかもしれないナ。
棚山方面はどうなっているのだろう?
機会を見つけて、行ってみようと思う。
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