今日は朝から肌寒く感じましたが、空気がパリッとして心地よかったです。
しかし曇りがちで、晴れ間を見ることが出来ず残念でした。
明日は雨予報です・・・
さて夕べ読み終わった本です。
当時の植村直己さんの、これがしたいんだ!というエネルギーがビシビシ伝わってきます。
エスキモーの人々と寝食を共にしながら、彼らの歴史や文化を学びその中へ溶け込み、その経験を糧とし目標に向かって挑む姿は魅力的で惹きつけられます。
いつも思うのですが、冒険者って自分の世界をとても大切にするので、周りからすれば頑固で偏屈に思われる事が多々あるようですが、同時にユーモアに溢れている人が多いように思います。
でなければ冒険に挑む事すら難しいのではないでしょうか?
いつでも・どこでもユーモアを持てる人って、凄いと思う。
ユーモアは、人と人の心の垣根を軽々と飛び越えて打ち解けあえるようにする力があると思う。
ユーモアに溢れている人は魅力的で、力を貸したくなりますよね。
これがしたいんだ!とかユーモアに溢れる人柄とか・・・
きっと今の自分に欠けているから、魅力を感じるんだろうな。
いかん、暗くなる・・・
著:植村直己
作:北極に駆ける
以前に読んだ、著:新田次郎の
アラスカ物語もエスキモーの人々を題材にした作品で、面白かったですヨ。
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