先日の御嶽山の様子です。
この日も終始ポールを使って色々試してみましたが、一つ分かった事はポールを持つとこれを使わねばと思ってしまい、使わなくてもよい場面でもそれに頼ろうとして、逆に足運びがおろそかになってしまうという点です。
そんな場面では力んだり・息を止めたりして、自ら疲れるような事をしているようです・・・これでは本末転倒だ~
忍者が刀を仕舞うように、ササッと両手をフリーに出来る方法は無いものか?
チャオからの継子岳です。(左写)
飛騨御嶽尚子ボルダーロードからは乗鞍岳が一望出来ます。(中写)
朝日の中の乗鞍岳です。(右写)
濁河温泉の中を上がって行き、登山口前の市営駐車場に駐車しました。
駐車場と案内板です。
登山口にはトイレや登山届けポストがあります。
橋を渡り、鳥居をくぐり、案内板に従い進みます。
御嶽山飛騨口里宮に挨拶をしました。
トレイル入口(左写)を少し進むと、仙人滝への分岐(中写)がありますが、寄り道せずに直進すると少し仙人滝(右写)が見えました。
滝の音を聞きながら、朝日のトレイルを進みます。(左写)
せんにんはしを渡ります。(中写)
これが草木谷のようです。(右写)
この沢沿いの尾根に登山道が整備されているようですが、冬はどんな感じになるのかナ?
トレイルは木で整備されています。(左・中写)
ジョーズ岩です。(右写)
ゴゼンタチバナです。(左写)
落葉が始まると、森の中が明るくなりますね。(右写)
湯の花峠です。
まだ所々に鮮やかな紅葉が認められます。
トレイルに岩がゴロゴロ出します。
紅葉のトレイルを進みます。
蛙岩です。(左写)
鮮やかな紅葉が目を惹きます。(中写)
こんなトレイルを進みます。(右写)
登山道半ばに案内板(左写)があり、キャンプ場への分岐(右写)があります。
摩利支天山の山腹に滝が流れています。
のぞき岩です。
こんなトレイルを進みます。
八合目です。
はい松地帯に入り、視界が開けてきます。(左写)
振り返れば、下界が見渡せます。(中写)
ダケカンバも踊っています。(右写)
摩利支天山から草木谷へ延びる展望パノラマ
遭難慰霊碑です。(左写)
摩利支天山の雄姿に、ガスがかかりだしました。(中写)
雷鳥岩です。(右写)
五の池小屋へ続くトレイル。(左写)
コマクサ群落を通ります。(右写)
五の池小屋に到着です。(左写)
小屋の前には五の池があります。(右写)
継子岳方面に進み、飛騨山頂へ立ち寄ります。
飛騨山頂です。(左写)
祠裏から継子岳方面を望みます。(中写)
稜線の左側に四の池が広がります。
こんな岩をくぐる場所もありました。(右写)
継子岳は左が本峰で右がⅡ峰だそうです。(左写)
ガレ場を進みます。(中写)
まるで針の山の様な雰囲気ですね。(右写)
継子岳山頂は広いです。(左写)
チャオからの登山道はここへ乗り上げる様です。(中写)
継子岳山頂にて。(右写)
Ⅱ峰へ進みます。(左写)
本峰とⅡ峰の間には、コマクサの保護活動区域があります。(中・右写)
開田中学の学生さんも手伝っているようです。
Ⅱ峰山頂です。(左・中写)
この先は暫く待ちましたが残念ながら真っ白のまま・・・残念(右写)
四の池周回は止めて、引き返す事にしました。
鳥も飛べずに待機中の様子。
ホシガラスかな~?
本峰に戻り、お昼を食べながらガスが切れるのを待ちました。
すると、少しずつ四の池が浮かび上がってきました。
クロマメノキ越しの四の池です。(左写)
高層湿原になっていて、川の様なスジが見えます。(中写)
御嶽山のお池の中でもここは独特で、1番良いナ~
南側に比べ、北側に花が沢山咲く理由の一端はコレですね。
一瞬、摩利支天山も顔を出しました。(右写)
四の池の展望パノラマです。
五の池小屋へ戻りました。
五の池小屋からは三の池が一望できます。(左写)
摩利支天山への分岐があり、ここは九合目となります。(中・右写)
三の池の展望パノラマです。
五の池小屋は只今増築中のようです。
10月15日まで営業だそうで、ヘリで下ろすであろう荷物がまとめられていました。
ガスで真っ白なので、1時に下山開始しました。
ここで1人のおじさんが五の池小屋から出てきて、ガスの中下山していきました。
ガスの中で確かではないのですが、おじさんははい松地帯で登山道を外れて下りていかれた様でした。
途中にガレ場があったのですが、ここまでショートカットしたのかな?(左写)
ガレ場上方(中写)とガレ場下方(右写)です。
ここを下ると草木谷だけど、途中で登山道に合流するルートでもあるのかな?
高度を下げるとガスを抜け、美しい紅葉を楽しめました。
落葉の絨毯を踏みながら、明るい森を下って帰りました。
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