前輪のブレーキキャリパーをオーバーホールしました。
左前は上側、右前は下側のピストンが出にくくなっている様でした。
ピストンの錆が心配でしたが、シリンダーから抜いてみると案外奇麗なもので安心しました。
シリンダー内面を布で拭うと、薄っすらと黄色いものが拭き取れたのですが、何でしょうか?
これで、全てのブレーキキャリパーのオーバーホールが終わりました。!(^^)!
◎右前の作業の様子です。
先日交換したローターとパッドは、均等に当たっている様でした。
(後輪の様なパッドの剥離は認められませんでした。)
スライドピン(左写:研磨前、中写:研磨後)とキャリパーサポート(右写)です。
キャリパーシリンダー(左写)とキャリパーピストン(中写:研磨前、右写:研磨後)です。
シリンダーの中が薄っすら黄色く変色していました・・・何でしょうか?
ピストンは、ダストブーツとの嵌合部から外側には錆がありますが、内側は大丈夫でした。
右前のキャリパーは、左側のピストン(下側ピストン)が出にくかったです。
(因みに、左前は上側ピストンが出にくかったです。)
ブレーキホースはこの様に暫間保持していました。(左写)
インナーキット装着後(中写)とエアー抜き作業の様子(右写)です。
注)シールキットには2種のグリスが付属していました。
・オレンジ色:スライドピン周りに使用
・ピンク色:ピストン周りに使用
※これにて、4輪全てのローターとパッドの交換、並びにキャリパーのオーバーホールが終了 し
制動力向上は勿論のこと、しっとりタッチを得ることが出来ました。(^^♪
PR