昨日は、豊川市のハートフルホールで催された、柳家権太楼独演会を観に行きました。
久しぶりに落語の高座が観られるとあって、とても楽しみにしていました。
番組
柳家右太楼 のめる
柳家権太楼 井戸の茶碗
~仲入り~
柳家権太楼 子別れ
演目は、古典落語の人情噺で、まくらから笑わしてもらいました。
もぅ、面白くて涙が出て、ホロッときて涙が出て、落語家っていうのは凄いエンターテイナーなんだなと、改めてつくづく感心しました。
自分は昔から口下手なので、「あんな風に話せたらな・・・」なんて心底尊敬し憧れます。^_^;)
自分は落語に関して素人ですが、年をとってきたせいか「人の業を肯定する作業」の意味がやっと少し分かってきた気がしています。
昔に高座を観た時よりも数倍面白く感じ、あ~落語の世界に浸るっていいもんなんだな~とつくづく感じました。
師匠の演目を観ていると、情景が目に浮かび、まるでお芝居を観ている様で、スッとその世界に入っているのです。
しかし、気力・体力・技術と、凄かったな~
あぁ、これが芸なんだなと感じたわけです。
また、落語を聴きたいです。
あの雰囲気の中に、浸りたいです。
今度は、いつ近くに来てくれるのかな・・・?
※右太楼さんの落語にも、大いに笑わせていただきましたよ。
「のめる」は登場人物が3人のとても分かりやすい噺ではあるけれど、それだけに難しいと聞い
たことがありますが、とても若さあふれる語り口で面白かった~
真打に上がるには、どんな試験があるのかな?
早く真打になって、沢山高座に上がれるといいですね。
東京の演芸場は遠いから、大須演芸場のチケット売り場で言ってみようか・・・(^^)!
PR