先日、再びおんたけ2240へスキーに出かけてみました。
前回、GWに訪れた際には残雪が豊富だったので、まだ大丈夫と予想していたのですが、残雪はゲレンデトップに少しあるだけでした・・・(^_^;)トホホ
そこで、上がれるところまで御嶽山に登ってみることにしました。
田の原口をam10時という遅い時刻に出発し、体力も無いので、どこまで上がれるかな?と不安だったのですが、なんとかヨロヨロとpm2時に王滝頂上に辿り着くことが出来ました。
ここまで上がれるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
霞が掛かり遠望は得られませんでしたが、地獄谷や剣ヶ峰の迫力ある姿を拝めただけでも満足でした。
肝心の滑りですが、王滝頂上から森林限界付近まで素晴らしいザラメとなっており、ヘタッピな自分にも快適に滑走を楽しむことが出来ました。
田の原口です。(左写)
2w前のGW時には、鳥居の半分以上が雪で埋まっていたのですが・・・(@o@)ワオ!
王滝頂上の残雪は多く、王滝頂上山荘の神社側は屋根まで雪の中でした。(中写)
霞が掛かってしまい遠望は得られませんでしたが、地獄谷と剣ヶ峰の迫力ある姿を拝めただけでも満足でした。(右写)
※普通は2~3時間で王滝頂上まで上がれるそうですが、恥ずかしながら4時間掛かってやっと
上がることが出来ました。
あぁ、情けなや・・・(^^ゞ
おんたけ2240は、この様な状態でした。
ということで、王滝頂上目指して、行ける所まで登ってみることにしました。
他のスキーヤーの方々は、森林限界辺りから雪渓に入っていましたが、私は夏道を登ってみました。
結局、登頂までスキーはザックに付けたままでした。
金剛童子です。
八合目石室です。
石室を過ぎると、雪渓を横断しました。
(頂上を目指す人のほとんどは、帰路にこの雪渓を滑ったり歩いたりしない様なので、とても滑走意欲がそそられました)
富士見岩です。
富士見岩と九合目の間に、雪渓に入れそうなポイントがありました。
九合目です。
九合目を過ぎると、雪渓の中に登山道が導かれていました。
丁度、雪渓のくぼみ地形の下辺りの位置です。
ここから、雪渓を直登しました。
最後は、雪渓を直登しました。
雪が適度に柔らかく、結局スキーはザックに付けたまま、アイゼンも着けずに登りました。
王滝山頂神社に到着しました。
4時間も掛かってしまいましたが、ここまで上がれると思っていなかったので、とても嬉しかったです。
王滝奥の院とのコル付近から見た、眺望です。
眼下に見える田の原口の先に、中央アルプスが見えるはずなんですけど・・・残念(>_<)(上段左写)
王滝奥の院方面です。(上段右写)
地獄谷と剣ヶ峰の迫力ある景色を楽しめました。(下段左写)
王滝頂上山荘の神社側は、、まだ屋根まで雪の中でした。(下段右写)
王滝頂上からの滑走です。
適度な斜度に素晴らしいザラメでしたので、ヘタッピな自分でもリラックスして楽しく滑り降りてこられました。
⇒シャリシャリ~⇒
⇒シャリリ~~ン⇒
⇒シャ~シャ~~⇒
目測誤り10m程登り返し、レーンチェンジ
⇒ザ~~ザザ~~⇒
あっと言う間に、滑走時間は終了してしまいました。
とても快適で楽しい滑走でした。!(^^)!
後は、スキーをザックに付け、ヨタヨタと田の原口まで戻りました。
無事に、田の原口に帰着しました。
※今回は、スキー場が滑れないので仕方なく王滝頂上へ登った様なものだったわけですが、終
わってみればとても充実した1日となりました。
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