愛知環状鉄道の八草駅と山口駅の間に、海上の森があります。
その森は愛知万博会場跡に近接する場所で、その中にトレイルが巡っており、物見山もその一角にあります。
山口駅(左写)から見た、海上の森方面です。(中写)
写真の右1/4辺りにある山が、物見山(327m)だと思います・・・違うかナ?
この日の天候は、曇りのち雨で眺望はあまり良くありませんでしたが、北西に名古屋市街をぼんやりと見ることが出来ました。(右写)
山口駅を出て、八草駅方面に線路沿いに進むみ矢田川を越えます。
矢田川にも、カミツキガメを放ってしまったようです。
同胞の愚行に、気がめいります・・・
屋戸川沿いに進み、突き当りを右へ進み、民家脇を通り抜けるとトレイルとなります。
屋戸川公園や砂防提を通過します。
砂防提を過ぎると、トレイルらしくなってきました。
分岐もありましたが、この時はとりあえず直進してみました。
左写:分岐を右へ進むと湿地へと続きます。
右写:分岐を左へ進むと三角点へと続きます。
途中で、物見山が樹間から覗ける場所がありました。
所々、シダが生い茂るトレイルとなります。
分岐に出ました。
海上の里方面に、進むことにしました。
すぐに三角点方面と海上の里方面との分岐がありましたので、後者を選択して進みました。
昨年秋は、熊出没の報告が目立った年でしたが、ここでも目撃されたようです。
海上の里方面に、進みました。
分岐にでました。
林道といった感じの道に出合いました。
※物見山へのトレイルは、この林道をまたいだ所から入らなければならなかったのですが、間違えて林道を左へ(海上の里方面)進んでしまいました。
すぐに、更に広い林道へ出合います。(上左写)
左は海上の里へ、右は物見山へと続く林道です。(上右写)
林道を進みます。
様々な森林環境プログラムが催されているようです。(左・中写)
あの尾根上を歩くトレイルがあるはずです・・・(右写)
林道をユルユルと上がります。
林道を上がりきった右側に開けた場所があり、その奥に物見山頂へのトレイル入口がありました。
物見山頂へのトレイル入口には、MTBやオフロードバイクが入らないように看板が立てられていました。
この看板は、数箇所に見受けられました。
階段を上がり、道標に従い右へ進むと、物見山頂です。
物見山頂は開けており、北西の眺望が開けていました。
この日は天候が悪く、眺望は不良でしたが、ツインタワーがぼんやり見えました。
もし尾根上のトレイルを進んでいれば、ここに出てくるはずでした・・・
林道へ戻り、下るとゲートがありました。
ゲートの先は分岐となっていました。
直進すれば、海上の里へ続き
右へ進めば、篠田池へと続きます。
この時は直進しました。
右手の小川沿いに進むと、海上池へと続く分岐がありましたので、右へ進み海上池を見に行きました。
海上池です。
条件が揃えば、上高地の大正池に似た風景が楽しめるそうです。
この水枯れした情景からは、想像できません・・・
海上の里です。
休憩所やトイレがありました。
海上の森入り口の駐車場方面へ進み、山口駅へ戻ることにしました。
途中に多度神社があったので、覗いてみました。
その先に分岐があり
左へ曲がれば、物見山 近道とありました。
多分、往路に通過した海上の里と物見山への広い林道が交差する分岐に出るのだと思われます。
直進すれば、海上の森入り口へと続きます。
直進しました。
更にその先に、四ツ沢という分岐があります。(上写真)
右へ曲がり篠田池へと続く林道もあります。
左側に、三角点へのトレイル入口がありました。(下写真)
直進しました。
後は、舗装路を進むと海上の森入り口駐車場に着きます。
ここを過ぎると、往路で通過した屋戸橋へ出ましたので、往路を通って山口駅へ戻りました。
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