今朝は、久しぶりにおおだ山を散歩しました。
散歩道は緩斜度で山頂まで約1.4kmしかないのですが、久しぶりに歩くと少し息がはずみました。
卵嚢や虫こぶが目に留まりました。
コガネグモの卵嚢です。
糸の部分に触れてみると、予想以上に高強度に張られており驚きました。
アベマキの葉に認められた虫こぶで、クヌギハマルタマフシだそうです。
クヌギハマルタマバチが形成者で、葉脈の側脈に産み付けられていました。
ヌルデに認められた虫こぶで、ヌルデミミフシだそうです。
ヌルデシロアブラムシが形成者で、小葉の間の葉軸にある翼に形成されていました。
この虫こぶを乾燥させたものが「五倍子」という生薬になるそうです。
※アベマキやヤマグリが青い実を付けていました。
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