今日は、曇りのち雨の予報でしたが、1滴も雨は降りませんでした。
降れば少しは涼しくなるかな?と、期待してたのですが・・・残念
昼休みに、車のエアコンで涼みたくなり、隣町の幸田町までドライブをしました。
本光寺というあじさい寺へ行ってみようかと思ったのですが、その途中に幸田町郷土資料館を発見し、敷地内に飛行機が見えたのでココを散策することにしました。
幸田町郷土資料館です。(左写)
こんな資料館があったなんて、知りませんでした。
ちょっと古めかしく、屋外展示物は手入れされないまま朽ち果てるのを待っている様子でした。
昔の海上自衛隊の初級訓練機(KM-2型航空機)です。(中写)
富士重工業(株)製だそうです。
なんと、奥にはジェット機(F-86F-40 sabre)がありました。(右写)
なんでこんな辺ぴな所に、こんな物があるのでしょうか?
ちょっとビックリしました。
※車のエアコンは、涼しくていいな~
季節展示(端午の節句)をやっていました。
富士重工業(株)製のKM-2型航空機です。
海上自衛隊の初級訓練用機として、使用されていたそうです。
H-13H 愛称「ひばり」です。
陸上自衛隊から無償貸与してもらったそうですが、ここまで朽ち果てていると返してもらっても・・・
処分するにも、お金が掛かるから困っちゃいますね。
戦後はじめて建造された、潜水艦「おやしお」の錨とスクリューです。
定員約65名とは、割と大きな潜水艦だったようです。
昔、研究用に試作された、105mm無反動砲の砲身と105mm軽りゅう弾砲です。
昔、使用されていた、電動機付排水ッポンプです。
これに興味が持てる人って、スゴイと思う・・・
F-86F-40 sabre 愛称「旭光(きょっこう)」です。
昔、航空自衛隊の主力戦闘機だったそうです。
ブルーインパルスでも使用されていたそうで、東京オリンピックで五輪のマークを空に描いたのも、この種類の機体だったのだそうです。
垂直尾翼に記されたシャチのマークは、小牧基地に配備されていたことを示すそうです。
ジェットエンジンを搭載していた機体だけあって、思った以上に大きい機体でした。
今の戦闘機は、もっと大きくて迫力があるのでしょうね。
※幸田町に、この様な施設があったとは知りませんでした。
屋外展示物が、幸田町とどういった繋がりがあるのか、ほとんど分かりませんでした・・・
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